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「被告人」11話 チソン、脱獄作戦開始は成功するか?

「被告人」11話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『被告人』がチソンの本格的な脱獄作戦突入により、韓国版『プリズン・ブレイク』に劣らないスリルと緊張感を高めた。

    27日放送されたSBS月火ドラマ『被告人』では、パク・ジョンウ(チソン扮)は娘ハヨン(シン・リナ扮)を探し出し、妻ジスの殺人の汚名を拭うために脱獄敢行プロジェクトに入った。

    一度脱獄を試みて危機に瀕したが、パク・ジョンウはチャ・ミンホ(オム・ギジュン扮)の秘密を教える対価に刑務所長を懐柔して監獄のあちこちを自由に歩くことができる配食業務をしながら脱獄のための下調べを開始した。

    散歩と運動の時間のある昼間よりも、比較的監視が薄くなる夜の時間帯が良いという判断、配食中に作業員から盗んだシン・チョルシク(チョ・ジェユン扮)に渡した小さな鋸で格子を破って1次関門を通過した。また監房の仲間ムンチ(オ・デファン扮)が自分を脱獄に合流させることを願いながら彼が差し出した廊下の鍵を確保し2次関門も解決した。

    しかしドアを開けるためにはそこに合った鍵を探し出さねばならず、CCTVを通り過ぎ、教官たちが監視している部屋を気づかれないように通過せねばならない。チソンは配食をしながら、共感が鍵を取り出す方法を見つけ出したが、CCTVという難関に苛まれた。

    このとき、残りの監房の仲間が彼らの脱獄シミュレーションを知り、協力者となってミリャン(ウヒョン扮)が自身に警戒心を見せない教官とたわむれながらCCTVの動作システムを把握し、脱獄のための監獄地図および運営全般に関する事項を把握するという3次関門を突破させた。

    パク・ジョンウはこれをもとに脱獄の練習に入った。CCTVの空白10秒と死角地帯を把握し、回転扉を通過するところまで成功したパク・ジョンウは、唯一鉄格子のない刑務所長の部屋まで侵入し、4次関門を無事に通過してみせた。

    最後の目的地まで残り僅かという瞬間、次回が予告され「俺が知らないと思ったのか」という刑務所長の険悪な声が聞こえ、チソンが残りの関門をどのように通過するのか、緊張感を高めた。
  • シックニュースハン・スギン記者/写真=SBS放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr | 入力 2017-02-28 10:12:00