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「完璧な妻」4話 コ・ソヨンの手の血は夫の不倫相手のものだった…衝撃のエンディング

「完璧な妻」4話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『完璧な妻』が1話最初のシーンと4話のエンディングを一致させ、一般的な不倫ドラマではないことを証明した。

    去る7日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ『完璧な妻』(脚本ユン・ギョンア、演出ホン・ソクグ、制作KBSメディア)4話でシム・ジェボク(コ・ソヨン扮)が夫ク・ジョンヒ(ユン・サンヒョン扮)の不倫相手チョン・ナミ(イム・セミ扮)の遺体を発見して、ミステリーに拍車をかけた。不倫は、福のないジェボクの人生をみせる一つの装置であるだけで、すべてではなかったということだ。

    突然、ジェボクを訪ねてきてジョンヒと別れと話し、会社も辞めたと別れの挨拶をしたナミ。本物にジョンヒのそばを離れる前、ジェボクには言えなかった秘密を打ち明けようとしたが、「この事について話したら死ぬと思いなさい」というチェ・ドクブン(ナム・ギエ扮)の脅迫を思い浮かべて静かに姿を消した。

    ジェボクにひざまずいて、許しを願ったジョンヒはナミを忘れることができなかった。バスに乗って家に向かう途中、ナミを発見して飛び降り、「どうせ一度だけの人生、俺はお前なしでは生きられない」とつらい心情を伝えた。ナミも「私たち、後先考えずに動こう。誰も知らないところに逃げて2人で生きよう」と再会を約束した。

    しかし、ジョンヒの服からラベンダーの香りがするというイ・ウニ(チョ・ヨジョン扮)の言葉に、2人の再会に気づいたジェボク。ナミに電話をかけて「あなた、約束を守らなかったでしょう」と責めたが、ナミが「私たち、遠くに行きます。すいません、ジョンヒさんと離婚してください」と居直るような態度を見せると、雨の中を突き抜けて、彼女の家に向かった。

    怒りがこみ上げたが「シム・ジェボク。合理的に処理して。家庭を守らなければならない。ク・ジョンヒを捨てないと決めたなら、最後まで守らなければならない」というマインドコントロールと一緒にナミの家に到着したジェボク。しかし、ジェボクを待っていたのは、階段に逆さまに倒れたまま死んでいるナミだった。1話の最初のシーンで手に付着した血を見て悲鳴を上げて関心を集めたジェボクの話が4話のエンディングで説明されたのだった。

    もしそうなら、これからジェボクを待っているのは、1話で登場したように、ナミの殺人犯として疑われることだ。お金もなく、福もなくて悲しいのに、死んだナミを発見して人生がこじれてしまったジェボク。果たして彼女の福のなさはどこまで行くのか、ナミを殺した犯人は誰なのか、4話でびっくりなエンディングをプレゼントした『完璧な妻』は来る13日夜10時にKBS 2TVで5話が放送される。
  • O2CNI / 写真=放送画面キャプチャ | 入力 2017-03-08 09:33:00