記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
エンタメ > スターフォーカス

再び春、再び「桜エンディング」…チャン・ボムジュン主演の映画公開される

    再び春、再び桜、そして再び『桜エンディング』。

    冬の終わりが近づくと、徐々に背伸びをして音源チャートを逆走行することから『桜エンディング』は「死んでも死なない」ゾンビ音源と言われ、膨大な著作権による収入のために「桜年金」とも呼ばれる。

    いつのまにかネバーエ​​ンディングな定番となった『桜エンディング』シンドロームが、今年はさらにバラエティ豊かに登場する。歌だけでなく、映画界にも「桜シンドローム」が訪れるからだ。来る4月、『桜エンディング』を作ったチャン・ボムジュンを主人公にした映画『再び、桜の花』が公開を確定した。

    『桜エンディング』とBuskerBusker そしてチャン・ボムジュンに感銘を受けたユ・ヘジン監督の作品だ。もちろん、私たちが知っている俳優ユ・ヘジンではない。 『ヒューマンドキュメンタリー、愛』などの作品で「ヒューマンドキュメンタリーの巨匠」と呼ばれる監督だ。映画にはチャン・ボムジュンが若い年齢で父を亡くし、家長としての役割を果たさなくてはいけなかった理由と楽譜すら読むことができない彼が音楽家として成功したストーリー、そして普通の人として生きていく人間的で率直な話が含まれている。

    音楽を愛したしたドキュメンタリー監督のこだわりで作られた『桜エンディング』の神話が今春、スクリーンで蘇る。
  • Citylife 第570号 | 入力 2017-03-19 04:51:22