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JYJとHighlight…違うようで同じ人生第2幕

    JYJとHighlightの平行理論に注目してみよう。

    Highlightは去る20日、ミニアルバム『Can You Feel It?』を発売してカムバックした。今回のアルバムは、デビュー8年目に入ったBEAST出身のメンバー5人が所属事務所移籍を経てHighlightとして活動名を変更後、8ヶ月ぶりに発売したアルバムだ。

    当初Highlightが大型企画会社のCUBEエンターテイメント(以下CUBE)を離れて新しい企画会社を設立するまでの過程で多くのファンたちの関心が注がれた。これはBEASTの商標権を持っているCUBEとの交渉が決裂して、必然的に新しいグループ名を作ることになったからだ。これに関連しHighlightはショーケースで「最初から最後まで簡単なことは1つもなかった。事務所を設立すると心に決めた時から大変だった」と苦しい心情を打ち明け、新しいグループ名を知らせるために努力したファンたちのためにHighlightという名前を引き続き使用することを明らかにした。

    グループ名の変更など、いくつかの懸念もありながら、Highlightは順調な第2幕を開いた。ヨン・ジュンヒョンが所属する作曲チームGood Lifeが作業したタイトル曲『Plz don't be sad』は、発売3日目に入った22日の音源チャートで1位を占めて人気を継続している。

    これと同じようだが違う方法で第2幕を開き、活発に活動する先輩グループJYJが敷いたレールを歩んでいくことができるか関心を集める。 JYJのキム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンスは前所属会社SMエンターテイメントを離れ新しいグループとして活躍している。前所属事務所と専属契約問題で決別したという点ではHighlightと異なるが、1つのグループだった東方神起を離れ、新しいグループ名で活動しているという点が類似している。

    また、JYJが所属事務所移籍後、新しいアルバムを介して作詞・作曲などの作業にも参加するなど、音楽的成長を見せたという点も似ている。Highlightも今回のアルバムで、もともとBEASTのヒット曲制作に関わっていたヨン・ジュンヒョンはもちろんヤン・ヨソプ、イ・ギグァンまで作詞・作曲に参加し、自主制作グループとして独自の成長を証明した。

    メンバー一人ひとりの活動領域が幅広い点も共通している。 JYJは現在、2人のメンバーが軍服務中のため完全体の活動を見れるまでには多少時間がかかる見込みだが、入隊前、国内外を行き来しながらソロ活動はもちろん、ミュージカル、ドラマ、映画などで活躍し、様々なジャンルで東方神起時代よりも、各自の力量ををさらに発揮した。Highlightも各メンバーのソロ活動に加え、ドラマやバラエティなどで優れた存在感を現わしたことがある。

    所属事務所移籍後、さらに翼を広げたJYJの歩みのように再び跳躍を始めたHighlightも人生の第2幕を美しく飾れるか関心を集めている。
  • シックニュース キム・ジヨン 記者/ 写真=シックニュース DB、MBNスターDB | (C) mk.co.kr | 入力 2017-03-22 10:55:00