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アン・ヒョソプ、「指輪の女王」で立証した魅力…新大勢男に浮上
- アン・ヒョソプは『指輪の女王』で視聴者に何を残したか？
23日終了したMBC『指輪の女王』を通じて、アン・ヒョソプが真正なファンタジーを披露した。『指輪の女王』にてデビュー2年目にして初の主演を手にしたアン・ヒョソプは、外見至上主義の非情なキンカとして真の愛を探すパク・セゴンを演技し、視聴者の関心を一身に集めた。キム・スルギ、ユン・ソヒとの間で完璧なケミと演技呼吸を披露し、作品の中心で活躍した。
アン・ヒョソプはすらりとした身長と秀麗な容貌にファッション感覚まで兼ね備えた外見至上主義者パク・セゴンとして登場、99点の女性も許さないファッション学科の非情なキンカに扮し、フィルターのないストレートなスタイルの独特で正直で惹かれる魅力を発散した。どんな女性であろうと自分に夢中にさせることができるが、すぐに飽きてしまうため常に理想のタイプを探して彷徨い、はめてくれた人物の目に理想のタイプとして見える「絶対指輪」のエピソードにより「自分の目には一番可愛い」理想のタイプであるキム・スルギと真の愛を手にすることに成功する。
アン・ヒョソプはドラマにてお決まりの台詞で照らされやすいキンカの役を正直さと愉快さで解き明かし視聴者の共感帯を形成した。時にはふざけた冗談でコミックな笑いを抱かせたりもし、新人俳優だけの生きて動く躍動性でアン・ヒョソプをパク・セゴンにすることに成功した。
中でもパク・セゴンの冷笑的で余裕のある姿の中に隠れている多様な感情の起伏と変化を繊細に表現し興味深く描いた。187センチの身長、個性のある外見はもちろん、繊細でカリスマのある眼差しと重低音の声は女心に響く感性を披露し、正直な響きを伝えることに一役買ったという評価。それだけでなく、ファッション学科のキンカらしいファッションセンスで「パク・セゴンルック」を作り出し「彼氏スタイル」の新興強者として女心を揺さぶるスタイリングを披露し話題の中心に立った。
『ポンダンポンダンLOVE』ではキム・スルギと初共演し、『もう一度ハッピーエンド』では年下男として、『家和萬事成』ではミステリーなヒーリング男として出演し、『タンタラ』にて孤独なスターとして出演し着々とフィルモグラフィーを積み重ねているアン・ヒョソプが『指輪の女王』を通じて主演としての可能性と責任を立証し、また別の顔を見せてくれた。
絶えず成長する俳優アン・ヒョソプの次の作品は現在放送中のKBS『お父さんが変』でサッカーコーチのパク・チョルスとして出演中だ。『指輪の女王』の放送終了を寂しく思っている視聴者の憂いを再び解き明かし、今年上半期の大勢新人の座を手にした。ファンタジーが現実となるアン・ヒョソプの成長が期待される。 - スタートゥデイ イシューチーム / 写真=MBC放送画面キャプチャー | 入力 2017-03-24 10:03:24
