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チャン・グンソク、モンゴル児童の抗がん治療医療費を後援「最後まで希望失わないで」

    俳優チャン・グンソクが「アジアプリンス」らしい心温まる歩みを続けている。チャン・グンソクが卵巣がんの診断を受けたモンゴル児童の治療費を支援することが伝えられ温もりを届けている。

    チャン・グンソクが後援するモンゴル児童ナランティメクさん、アジャルガルさんは「先天性性索間質性腫瘍」診断を受け、モンゴルで手術を受けたが昨年腫瘍が再発し、卵巣がん診断を受けた。彼女たちはモンゴルの劣悪な医療環境と困難な家庭環境により治療が不可能な状況であったが、この知らせに接したチャン・グンソクの後援により国内病院で治療を受けることができるものとなった。

    チャン・グンソクは子どもたちのために抗がん治療に必要な検査費用、入院費、抗がん治療費などを後援し、治療のために韓国を訪問するナランティメクさんは来る5月まで4度に渡り抗がん治療を受けて回復期間を取る予定だ。

    後援を受けるナランティメクさんは「モンゴルで最初に診断を受け手術した後、絶望的な状況だったけれどチャン・グンソクさんが助けてくださったおかげで回復することができるようになった」とし「チャン・グンソクさんをはじめ、助けてくださった病院関係者の方々と韓国ワールドビジョン後援者の方々に心から感謝している」と伝えた。

    これにチャン・グンソクは「悲しい知らせに接しつらかったが、手術も成功したというので本当に嬉しい。つらい抗がん治療であるけれど、モンゴルの家族のことを考えながら最後まで希望を失わないことを願います」とし「今後も国内外の苦労している隣人たちのために後援を惜しまない」と話した。

    このように、分かち合いもワールドスタークラスのチャン・グンソクは、2009年ワールドビジョン海外児童10人の後援をはじめとして現在まで100人の海外児童を後援している。海外だけでなく、2010年には国内の脆弱階層児童80人をコンサートに招待、楽しい時間を提供した。また2011年ベトナム飲料水事業後援、2012年と2013年にはアフリカ教育事業後援、2014年米1トン寄付、2015年バングラデシュ教育事業後援など持続的に善行を続けている。

    それだけでなく、チャン・グンソクは毎年年末に「江南保育園」、「共にする愛の畑」など助けが急がれる隣人たちのために数年間慈善団体に寄付をしてきた。またブランドと手を組んで慈善バザー会を開催し、収益金を寄付したり、国内大学ではじめて「漢陽大学分かち合い教授」に委嘱され才能寄付も共にするなど、多様な寄付活動で社会の手本となっている。

    チャン・グンソクのファンたちもまた2012年にチャン・グンソクの誕生日を記念し、ファンとチャン・グンソクが「南山園」に寄付したことを皮切りに毎年彼の誕生日になると写真展を開催、収益金全額を寄付するなど美しいファン文化を作ることの先頭になっている。

    一方、分かち合いもワールドスター級のチャン・グンソクは3月14日日本の大阪でのファンミーティングを皮切りに来る4月まで東京、福岡、名古屋にてファンミーティングを開催しファンと出会う予定だ。
  • O2CNI / 写真=Tree J company | 入力 2017-03-29 09:27:00