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T-ARA、解体騒動の中でカムバック予告…最後のアルバムか

    カムバック、最後のアルバム、解体に向けた動き。ガールズグループT-ARAのカムバックと解体についても意見がまちまちだ。さらに所属事務所の公式立場も曖昧とあってファンの混乱だけが続いている状況の中、聞こえてくる話はさらにもつれている。

    4minute、2NE1、Wonder Girlsなどの大型ガールズグループの相次ぐ解体の衝撃に陥ったことでガールズグループマニアたちにとってT-ARAの存続は人ごとではない。

    最近T-ARAの所属事務所は「T-ARAが5月にカムバックする。完全体としては最後のアルバムとなる」と伝えた。このような発表がT-ARAの解体と解釈されると、今度は「T-ARAの完全体でのアルバムは最後だが、解体ではない」と立場を翻した。それ以後、再び「T-ARAが再契約をする場合は活動が続くが、現在の状況として全メンバーが再契約をする可能性は低い」との立場を明らかにし、事実上完全体としてのT-ARAの解体を公式化したことになった。

    結局、メンバーの再契約によってT-ARAの存廃が決定されるが、全員がT-ARAに残るわけではないという意味だ。どこまでをチームの解体と見るかどうかがカギだが、現在のメンバー全員が揃ったT-ARAをこれ以上みることができないということを事実上確認させた。とにかく残念なことだ。

    8年以上もファンの愛を受けてきたグループの解体は、メンバーはもちろん、彼女たちに歓呼したファンにとっても簡単な問題ではない。カムバックを控えた状況での「ノイズマーケティング」でないなら、グループ存続の立場をより明確にするべきだという意見が多い。
  • 毎日経済 Citylife 第572号 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-04-02 07:11:57