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エンタメ > スターフォーカス

疲れた世の中を明るくするスターたちの善良な影響力

    世界が厳しくなるほどに善行は輝く。最近になって芸能界スターたちの良い影響が世の中を明るくしている。寄付の象徴のようになっている大口寄付者の会「オナー・ソサエティー」に加入した芸能人だけでも18人で、多くのスターたちが大衆から受けた関心と愛を再び返す、温かい行列に参加している。

    特に最近ではアイドルスターたちの参加が増えている。SBSドラマ『あなたが寝てる間に』でテレビ劇場に復帰する予定のMissAスジは去る3月14日、いのち分かち合い実践本部に1億ウォンを寄付した事実が知られた。2015年に1億ウォン寄付によりオナー・ソサエティ会員になった後、2度目の寄付だ。スジに加えて、少女時代のユナ、俳優ムン・グニョン、シン・ミナ、パク・ヘジン、『スーパースターK6』出身のクァク・ジンオンなども1億ウォン以上の寄付を通じてオナー・ソサエティ会員になったスターたちだ。この他に俳優スエ、チョン・ボソク、アン・ジェウク、キョン・ミリ&イ・ユビ母娘、タレントのヒョニョン、ソ・ジャンフン、キム・ボソン、キム・ヘヨン、歌手ヒョンスク、イン・スニ、イム・ヒョンジュなども1億ウォン以上の寄付でオナー・ソサエティ会員になった芸能人だ。

    一方、寄付の種類もますます多様化している。スターたちのそれぞれの関心と性向にそった寄付アイテムが活性化し、俳優イ・ミンホのように直接寄付プラットフォームを開設する場合もある。イ・ミンホは去る2014年「PROMIZ」という寄付プラットフォームを開設し、ユニセフ寄付、アフリカ井戸建設、絶滅危惧動物の保護などの社会貢献活動を行ってきた。歌手兼俳優のIUは毎年母校の女子高の生徒のなかから家庭環境の苦しい大学進学生4人に大学入学金と1学期分の学費を奨学金として支給しており、神話キム・ドンワンは視覚障害者のためのオーディオブックプロジェクトに才能寄付で参加し、ドラマ『鬼』で国民俳優となったコン・ユは最近ファンとともに参加するバザーを企画しており、イベント収益金を全額寄付する予定だ。
  • 毎日経済 Citylife 第572号 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-04-02 08:11:57