記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
エンタメ > スターフォーカス

WINNER、「YGの宝石箱」から大衆の胸の中に

    ヤン・ヒョンソク代表は今回WINNERの活動に特命を下した。状況が状況であるだけにファンと共にできるよう活動を多く行うという特命。これにより今年は良い曲が出来上がれば持続的に活動する予定だ。YGエンターテイメント(以下、YG)所属歌手を好きなファンの間でYGは「YGの宝石箱」と呼ばれたりもする。それほど所属歌手の空白期間が長くテレビで見ることが難しいためだ。

    「今年は活動をたくさんしたく、今回のアルバムの歌を少なく出したようです。まず正確なプランではありませんが、社長から僕らに作業物を継続して報告しすぐにカムバックしろと仰いました。すでに作っていた曲も多く、この曲のほかにも良い曲が出ればカムバックする予定です。今回は活動をたくさんする必要があるように思います。また自由に作業できるよう社長が環境を作ってくださり頑張って準備しています」(カン・スンユン)

    WINNERはカムバックを控えてバラエティのミーティングもまた多くしたと耳打ちした。今年は完全体でバラエティ活動にも頭角を現す予定だ。中でもソン・ミンホはナ・ヨンソク師団tvN『新西遊記』を通じて新しいイメージを構築した。WINNERは今回のアルバムを起点にもう少し気さくに大衆に近づく予定だ。

    「僕にとってはとても良い機会だったと思います。撮影当時は負担にもなりましたが、先輩方がしっかり導いてくださり無事に撮影を終えました。『新西遊記』を撮影した当時、僕がどう見えなければいけないという計算をしてはいけないと思い、ただ頑張りました。編集過程を経て僕のキャラクターを面白く見せてくださいました。『新西遊記』以降、年配の方々も僕を好きだと言ってくださり嬉しいです。そして実際にそんなには足りないわけではありません(笑)」(ソン・ミンホ)

    危機の瞬間を閉ざし、初の正規アルバム活動を繰り広げているWINNER。空白期の間に音楽的な方向性から今後の方向性までいくつか悩んだ。今回のアルバムでは互いの意見とカラーを積極的に反映し、何人かの作曲陣の助けを受けてWINNERだけのアルバムを誕生させた。YGの先輩たちの意見をフィードバックし、今後WINNERは持続して音楽的な成長を果たす予定だ。

    「作業方式は一人が主導し曲を感性させ、ラップパートなど必要な部分があればその人が作業をしていくタイプです。中でも曲作りをしてブリッジ部分で悩みが多かったのですがミンホがブリッジパートを完成してくれました。メンバー4人が全員出る攻勢を作りバランスがしっかり出たようです。中でもV.I先輩からの反応が良く感謝しています」(カン・スンユン)

    「僕らは曲作りを開始する前に互いにたくさんフィードバックを求めます。アドバイスを求めながら互いに不足した部分を少しずつ満たしていく、そんな過程を経ながらより良い曲が出来上がります」(ソン・ミンホ)

    「僕の場合は裁量をより高めた後に作詞と作曲をしたい。後になって準備ができれば、ソロ曲であろうと何とかしてファンの方々にお見せしたいです」(キム・ジヌ)

    「僕らはシンガーソングライターというよりもアイドルグループの歌手です。歌手本来の目的はどんな曲だとしても良い曲を本人の感情で人々にアピールすることだと思います。今後の作業に対する可能性を開いておきますが、結果物に対する負担よりも自分がしっかりできる部分で本人の力量をお見せするよう努力したいです」(ソン・ミンホ)
  • MBNスター ペク・ユンヒ記者 / 写真=YGエンターテイメント | (C) mk.co.kr | 入力 2017-04-15 04:00:10