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「耳打ち」9話 反転に次ぐ反転…キム・ガプスの行動にイ・ボヨン衝撃

「耳打ち」9話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『耳打ち』キム・ガプスがパク・セヨンを助けるためにキム・ホンパを殺した。

    24日放送されたSBS月火ドラマ『耳打ち』9話では、カン・ユテク(キム・ホンパ扮)がヒドゥンカードを取り出したソン・テゴン(キム・ヒョンムク扮)を証人として立たせるという事実にチェ・イルファン(キム・ガプス扮)が憤怒する姿が描かれた。続いてチェ・イルファンはカン・ユテクを死に追いやり緊張感を高めた。

    先立ってカン・ジョンイル(クォン・ユル扮)とチェ・スヨン(パク・セヨン扮)が各自に有利な証言をしてくれるペク・サング(キム・レハ扮)を抱き込むために血眼になる姿が描かれた。

    しかしシン・ヨンジュ(イ・ボヨン扮)もまたペク・サングを連れてくるために取引に立ち上がった。

    シン・ヨンジュは緊急逮捕しようと刑事たちが押し込むとイ・ドンジュン(イ・サンユン扮)はチェ・イルファンにシン・ヨンジュを揺さぶれば判決文を公開すると圧迫のレベルを高めた。続けて「釣堀殺人事件を明らかにする。テベクに残る」と神経戦を繰り広げた。チェ・イルファンはイ・ドンジュンに「私と対立しようというのか、ハンガン病院がとても危険になるだろう」と話した。イ・ドンジュンは「崩れるべきものは崩れないといけない。それでこそ新しく始めることができる」と以前とは違う姿を見せて危機感を高めた。

    イ・ドンジュンはシン・ヨンジュの前で「一度行った失敗は二度としない。テベク、ポグク産業、カン・ジョンイルチーム長ぜんぶ捕まえる」と強い意志を見せた。

    しかしシン・ヨンジュは危機状況のペク・サングを助け潜伏させたがカン・ジョンイルに再び奪われる反転につぐ反転が繰り返された。イ・ドンジュンとシン・ヨンジュはシン・チャンホ事件の有力な証人が消えた中で混乱した。

    一方、カン・ユテクはソン・テゴンを呼び出し「(チェ・イルファンが)お前の検事服を脱がせる人間だ」と二人の間にひびを入れて危機感を増幅させた。その後ソン・テゴンはシン・チャンホの証人として採択されチェ・イルファンを揺さぶるカン・ユテクのヒドゥンカードとなった。しかし黙ってやられるチェ・イルファンではなかった。目の敵だったカン・ユテクに向かいチェ・イルファンが陶磁を投げて死に至らしめたのだった。

    カン・ユテクの後をついて潜伏していたシン・ヨンジュはカン・ユテクが倒れる姿を見て驚きを隠せなかった。

    またカン・ジョンイルとチェ・スヨンは「二人とも監獄に行くことはできない。共にした時間、一緒に燃やそう。監獄には一人だけ行こう」と恋人関係に終止符を打った。
  • スタートゥデイ ホ・ウンギョン客員記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャー | 入力 2017-04-24 23:38:29