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「サム、マイウェイ」キム・ジウォン、1年ぶりの主演作に選んだ理由

    キム・ジウォンが『サム、マイウェイ』を次期作に選んだきっかけと覚悟を明らかにした。

    KBS 2TV新しい月火ドラマ『サム、マイウェイ』(脚本イム・サンチュン、演出イ・ナジョン、制作 Panエンターテイメント)でニュースデスクに座りたいデパートのインフォデスクのチェ・エラ役に変身したキム・ジウォン。シノプシスの中の「他人がなんと言おうと、私たちは私たちの道を行く」というメインフレーズに惹かれ、人々の考える成功ではなく、自分自身のために生きていく人物、その過程で経験する葛藤や愛に魅力を感じて出演を決心したという。

    エラはマイクを握ると体内細胞の1つまで興に入ってしまう人物で、自称女の中の女と主張するが、現実には「マイクバカ」と呼ばれるほど感情を隠せない。「エラは現実に屈せず、自分ができることに最善を尽くす、勇敢な人物。小さなことでも喜ぶことを知っていて、可愛らしさがある」と紹介したキム・ジウォンもキャラクターの魅力を「自分の感情を表現すると、不屈で正直者」と選んだ理由もここにある。

    正直な性格らしく、油っぽいボサボサのヘアスタイルは基本で超自然的日常で視聴者の笑いを狙撃するエラ。おかげで、自分を犠牲にしてだめにな部分もあるが、キム・ジウォンは「今までは派手だったり、強い姿を見せるキャラクターが多かったので、むしろ自然な姿をお見せしたい。時折失敗しても、そこにも愛らしさを感じられる面が多いキャラクターなので、視聴者の皆さんに楽しく見ていただけるだろうという期待がある」と語った。

    続いて「エラは受けた傷を受け入れることができて、その傷による痛みの過程を経て成長できる勇敢な人物だと思う。だから、自分の感情にもっと率直でいられるのではないかと思う」とし「暖かい春、心地よいドラマでみなさんにお会いすることができてときめく一方で、とても緊張している。楽しく観ていただけるように最善を尽くして努力するので、多くの応援お願いする」と付け加えた。

    世間から見れば不足したスペックによりマイナー人生を強要する現実の中でも、他人が何を言おうと「マイウェイ」を進むマイナーリーグの若者たちの爽快成長ロマンスを描く『サム、マイウェイ』は、昨年『ベッキが帰ってきた』でKBS単発ドラマの底力を見せたイム・サンチュン作家が執筆し話題を集めている。また『ドラマスペシャル-ヨヌの夏』、映画としても公開された『雪道』などを通じて若い感覚と真正性のある演出で注目を集めているイ・ナジョン監督が演出を担う。『太陽を抱いた月』、『キルミーヒールミー』『ドクターズ』など数々のヒット作をリリースした「ドラマ名家」のPanエンターテイメントが制作を務める。
  • スタートゥデイ イシューチーム / 写真=Panエンターテイメント | 入力 2017-04-27 08:06:56