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コメディアンのキム・ヨンチョル、新曲「Ring Ring」でトロットチャートトップに
- 「ポンキ」（演歌風のリズム感）でみなぎるギャグマンのキム・ヨンチョルが、最終的に歌手として舞台に立つ。
歌手が作成し、コメディアンが歌うということで発表前から注目を浴びている歌『Ring Ring』がトロット（韓国の演歌）チャートのトップまで登りつめる歴史を書いたものだ。最初は興味から始まった簡単なイベントだと思っていた音楽ファンたちはきちんと作成されたEDMトロットに驚きを隠せない。
特にトロット歌手のホン・ジニョンが作った曲と歌詞が他のヒット作品に劣っていなというのが大半の意見だ。そこに妙な中毒性まで添えられて、もう一つのトロット名曲が誕生するであろうとの見通しも出てきている。この歌は、当初ホン・ジニョンがギャグマンのホ・ギョンファンに与えたが拒否されたという「悲しい」歴史を持っている。
バラエティ番組の『ラジオスター』で、この事情を聞いたユン・ジョンシンが、自らが運営するレーベルの所属芸能人のキム・ヨンチョルにこの歌を渡し繋げ、最終的に彼が歌の主人公になったのだ。「スーパーパワー」以降、特に人気をアップさせるだけの素材が見つからなかったキム・ヨンチョルは「再び春が来た」と、最近はほくほくしている。 - Citylife 第578号 STAR TAP | 入力 2017-05-14 09:12:01
