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イ・ソウォン「挑戦したいキャラクターはいつも明確」

    去る9日放送が終了したtvN『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で天才ベーシストのソ・チャンヨンを演じた俳優イ・ソウォンが今後さらに多様な魅力を披露することを予告した。彼に挑戦したいキャラクターを尋ねたところ、「全て」とし、演技に対する欲望を惜しみなく表わした。

    「挑戦したいキャラクターは明確にもっています。本当にしたいことがあるのですが、いつも全てだと話しています。幼い頃から俳優になりたかった理由は多くのことを経験したいからです。今は私に関心を持ってくださるすべての方々に『僕、こんな姿もありますよ』と様々な姿を披露したいです。すべてを表現したいです。これまでずっと学生役を引き受けてきましたが、まだできなかった役が多く、できる限り様々な役に挑戦していきたいです」

    2015年『錐』でデビューしたイ・ソウォンはKBS2『むやみに切なく』(2016)でスジの弟役で登場し、注目を浴びた。また、昨年11月からLABOUMのソルビンとともに『ミュージックバンク』のMCとして活躍しており、最近、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』では温かい容貌と優れたベースの実力だけではなく、安定した演技を披露してライジングスターに浮上した。

    「作品を撮るときはいつも幸せです。演技がうまくできたと感じる瞬間は、最近になって両親がサインをお願いしてくるときです。そして人に息子の自慢をするとき。そんな時僕は頑張っているんだなと感じます。また、ドラマをリアルタイムで視聴するときにリアルタイムのライブトークの反応を見ると、とても不思議で、見守ってくださり共感してくださることに感謝しています。私は本当に幸せな人生を生きているのだと思います」

    21歳のイ・ソウォンは周りの同年代よりもはるかに成熟し、深い考えを表出した。彼は「普段から考えることを好みます」とし「常に多くのことを覚えようとしています」と打ち明けた。

    「普段から公共交通機関を利用する際は、音楽を聴く時もありますが、ただ隅に行き、人の行動を観察するのが好きです。また、映画やドキュメンタリー、本を読むことが好きです。勉強するという義務ではなく、本当に好きで楽しんで見ています。映画を勉強しようとする時は、少なくともその映画を3回ほど見ます。最初はそのまま見て、2回目は画面をオフにして音だけを聞く。そして3回目は、音を消して、画面だけを見る。画面のみを表示する場合は、既に2回見たけど、口の形だけで内容を推測するのが思ったより上手くいきません。見ながら音なしで表現することは本当に難しいと感じました。また見ながら、このシーンのテイクを何回やったのか、どのような角度から撮影したのかなど、たくさん想像をします 」

    イ・ソウォンはソン・ジュンギ、パク・ボコムと同じ所属事務所で彼らの歩みに続き、多方面で万能エンターテイナーとして底辺を広げている。特に彼が彼らの名前に続いて言及されるのには『ミュージックバンク』のMCという繋がりと素直な青年のイメージで目を虜にしているからだ。

    「これからの行く道では、『彼は常に変わらず努力する人』だと認められたら嬉しいです。常に努力する人だということを知っていただきたいです。元の性格が非常にいたずら好きで図々しく、たまに誤解を受ける時もありますが、常に悩み、より多様な姿見せようと努力しています」
  • MBNスター キム・ソルジ記者 / 写真=キム・ジェヒョン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-05-21 08:40:06