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「サム、マイウェイ」2話あらすじ なぜ私の人生をばかにするの…青春の痛快な飛び蹴り

「サム、マイウェイ」2話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    「私は自分らしく楽しく生きる。私は私の人生がいいけど、なぜあなたたちは私の人生をばかにするの」

    去る23日放送されたKBS2ドラマ『サム、マイウェイ』2話ではチェ・エラ(キム・ジウォン扮)が大学の同級生ファン・チャンスク(ファン・ボラ扮)の結婚式に行き友達の同情の視線に対し一針刺した。

    学生時代には、アナウンサーが夢だったが、29歳になった現在デパートの案内デスク職員となったチェ・エラは「同窓会費を半分だけ出せ」という友人の言葉に怒った。

    人生の重さを払い落とす前に、今回は新郎の友人がチェ・エラの生活の中で灰を振りかけた。彼らはファン・チャンスクの願いを受けて、海外アナウンサーの代わりに披露宴の司会を任されたチェ・エラを先に誘惑した方がお金を受け取ることにするという賭けをしていた。

    この事実を一歩遅れて知ったチェ・エラは新郎の友人に鋭く言い放ったが、最終的に頬を殴られ、チェ・エラの連絡を受けて到着したコ・ドンマン(パク・ソジュン扮)は、自分の友達を殴った男に向かって熱い飛び蹴りで復讐した。

    この日の放送では、同級生の間で目に見えない神経戦が繰り広げられ、外見はあんまりだが財力がある40代整形外科医と結婚するファン・チャンスクの姿が続いた。ドラマ的に誇張された演出シーンはあったが、現実を生きていく若者たちが一度は経験すると思われる瞬間だった。

    土壇場の状況に追い込まれたチェ・エラを救ったコ・ドンマンの蹴りは、そのためより痛快だった。

    チェ・エラと幼年時代からの友人だった彼は、危機的状況で頭を使うよりは、体が先に動く。大人になるほど、自身と他人の条件を最初に計算する彼らに対する「一発」というわけだ。

    『サム、マイウェイ』は、他人より優れたところがない「スペック」を持つ4人の青春たちが経験する日常と愛をテーマにしている。キム・ジウォン、パク・ソジュンの妙な関係が見る人をときめかせると同時に、障りなく世界に立ち向かう主人公たちの姿が作品をより新鮮に描き、共感を得ている。


  • 毎日経済スタートゥデイ ハン・イング記者 / 写真=KBS | (C) mk.co.kr | 入力 2017-05-24 07:36:30