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「代立軍」、オーストラリアなど海外で先行販売…北米では6月16日に公開

    映画『代立軍』が全世界を貫く熱い共感メッセージで海外先行販売および北米での封切り確定の快挙を成し遂げた。

    31日に封切りする『代立軍』は、第70回カンヌ国際映画祭フィルムマーケットで、アジア地域をはじめとしてフィリピン、台湾、ニュージーランド、オーストラリアなどので先行販売の快挙を成し遂げた。

    『代立軍』の先行販売がさらに鼓舞的な理由は、ティーザー予告編とポスターのビジュアルだけで、すでにマーケットデビュー前からバイヤーの爆発的な関心を受けたからだ。ドラマ『太陽を抱く月』のヨ・ジングと『暗殺』、『冠動脈』のイ・ジョンジェの熱演とブロケミストリーが世界中のバイヤーの心を一気に捕らえたものとみられる。

    これと共に『代立軍』は、北米地域でも6月16日に封切りを確定した。約30以上の封切りを目標にした『代立軍』は、20世紀フォックスコリアが投資した韓国時代劇として注目されている。

    『代立軍』の海外セールスチームエムラインは「『代立軍』が、これまでの韓国映画の時代劇とは差別的な異色の風光を盛り込んだオールロケで、俳優たちの爆発的な熱演、強烈なメッセージが世界中のバイヤーの心を捕らえたようだ。近いうちにより多くの海外セールス契約が追加で成立するものと見て韓国映画市場に新しい活力を吹き起こすものとみられる」と伝えた。

    『代立軍』は、1592年壬辰の乱(文禄・慶長の役)で明に避難した先父宣祖に代わり、世子として一時的に分朝を率いることになった光海(ヨ・ジング扮)と、生計のために他人の軍役を代わりに行っていた「代立軍」(イ・ジョンジェ扮)が残酷な戦争に対抗して運命を共に分けた話を描いた作品だ。
  • スタートゥデイ 陣 | 入力 2017-05-24 08:58:02