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「マンツーマン」15話 この展開は実話か…パク・ヘジンが映画のようなチームプレー

「マンツーマン」15話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『マンツーマン』パク・ヘジンの嗚咽で始まり、生放送えじき作戦までサイダー展開が没入度を高めた。

    9日に放送された『マンツーマン(MAN x MAN)』(演出イ・チャンミン、脚本キム・ウォンソク、制作ドラマハウス、マウンテンムーブメントストーリー)15話では、内部の裏切り者「モグラ」が国政院長(カン・シンイル扮)であったことが明らかになり、ゴースト要員ソル(パク・ヘジン扮)のティンカーベルとも同じだったドンヒョン(チョン・マンシク扮)まで事故で命が危うくなると、最後まで嵐の嗚咽で、復讐を誓ったソルの姿が描かれた。

    自身の大きな野望のために過去の不正の温床だったテープは燃焼して捨て、ソンサングループ財閥3世モ・スンジェ(ヨン・ジョンフン扮)と新しい取引に乗り出した国家情報院長は、ドンヒョンにスパイの容疑を着せ、ソルには公開手配を下した。ソルはソンサンの先代会長の追悼式場で国情院長とモ・スンジェを標的として銃を構えたが、突然現れたウングァン(パク・ソンウン扮)とドハ(キム・ミンジョン扮)の引き止めに辛うじて暴走を止め、新しい作戦に入った。

    このため、モ・スンジェの妻の前職要員出身ソン・ミウン(チェ・ジョンアン扮)と一時、モ・スンジェと手を組んだが、ドンヒョンの復讐のために復帰した国家情報院チャンチーム長(チャン・ヒョンソン扮)、ゴースト解決士(金を受け取って難題を解決する暴力団)としていつのまにかソルの協力者となったソ・ギチョル(テ・インホ扮)に韓流スターウングァンと彼の1号ファン出身マネージャーのドハまで、ソルを信じる強固な助力者が皆一緒に力を集めた。

    彼らは生放送番組に出演したモ・スンジェをえじきに、1:1対談の相手であるマ監督(クァク・ギョンテク監督)の代わりにウングァンを座らせ、どっきり生放送に突入した。エンディングでソルは暗殺用爆弾をモ・スンジェのマイクにつけ、「真実だけがあなたを救うことができる」と不気味な警告を出した。

    劇序盤、ソルの切なる嗚咽で視聴者たちの心を痛めたのに続き、スパイの危機に追い込まれたソルとドンヒョンを最後まで信じ、彼らを守るために乗り出した彼らの活躍と後半部の「生放送えじき作戦」という予期せぬ新しいチームプレーまで、スピーディーに展開された情報戦でエンディングを迎え、最後まで緊張感を手放せなくさせた。
  • MBNスター ソン・ジア記者 / 写真=『マンツーマン』放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2017-06-10 10:06:00