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イ・ミンホ、マスクパック肖像権控訴審勝訴…1億賠償判決
- 俳優イ・ミンホが自分の顔を無断で使用したマスクパック販売業者とドラマ『シンイ - 信義 - 』制作会社を相手にした訴訟で勝訴した。
27日、ソウル高裁民事13部（部長チョ・ハンチャン）はイ・ミンホが『シンイ - 信義 - 』の制作会社であるシンウィ文化産業専門会社や化粧品メーカーAを含めて5カ所を相手に起こした損害配当請求訴訟の控訴審で、原告一部勝訴の判決を下した。
裁判所は「A社などは、精神的損害だけでなく、財産上の損害についても賠償する責任がある」と述べた。
これに先立ちに1審でも「イ・ミンホの承諾なしに写真がついたマスクパックを販売するのは人格権を侵害する共同不法行為」と判断している。
裁判所は、マスクパックの数量等に基づいて財産上の損害額を8000万ウォン、精神的損害に伴う慰謝料を2000万ウォンと策定した。
イ・ミンホとイ・ミンホの所属事務所は、2012年のドラマ『シンイ - 信義 - 』の出演契約を結んだ当時、ドラマ制作会社が肖像権とキャラクターを活用する事業を進めるには、別の合意書もしくは契約書を作成するとの条件に合意した。しかし、シンウィ文化産業専門会社の業務代行を務めた企業がマスクパックの俳優の肖像権に別の合意を得ていなかった。 - 毎日経済 スタートゥデイ ジン・ヒョンチョル 記者 / 写真=毎日経済スタートゥデイDB | (C) mk.co.kr | 入力 2017-06-27 15:36:11
