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「ハベクの新婦」9話 ナム・ジュヒョク、シン・セギョンに別れのキス

「ハベクの新婦」9話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『ハベクの新婦』ナム・ジュヒョクとシン・セギョン、イム・ジュファンが混乱に陥った。

    31日に放送されたtvN月火ドラマ『ハベクの新婦』(脚本チョン・ユンジョン、演出キム・ビョンス)9話では、河伯(ハベク/ナム・ジュヒョク扮)とソア(シン・セギョン扮)が別れを控えた中で、フイェ(イム・ジュファン扮)がハベクに宣戦布告する姿が描かれた。

    この日、ハベクはソアから失われた座標を発見した。ソアの夢のバヌアツ地図に座標があったのだ。ソアは「だからもう帰るまであまり残ってないね?」と笑ったが、心の中は孤独だった。

    その後、ハベクはチュドン(ヤン・ドングン扮)を訪れた。しかし、チュドンは記憶喪失にかかった状態だった。これに対しナム・スリ(パク・ギュソン扮)は、「どうして神が記憶喪失にかかるのか」と当惑し、ムラ(f(x)クリスタル扮)は、「もうチュドンも見つけたからフイェを刺激しないで」と釘をさした。

    続いてムラはハベクに「人間世界に未練を持たず神界に戻って」、「あなたが神になれば、面倒を見るべきものの中にその女性はいない」と述べた。しかし、ハベクは最後まで答えることができずにソアとの別れに混乱を感じた。

    以来、ハベクとソアは切ない姿をかもし出した。ソアはハベクと家の大掃除をする一方で、銭湯に行ってくるなど寂しさを見せないように努めた。続いてソアは家の前の壁に書かれた自身とハベクの名前を消し、「どうせ帰るじゃない」とクールなふりをしながら語ったが、ハベクは「僕がすぐに戻るのか」とソアを止めて、笑いを抱かせた。

    一方、フイェもピリョム、ムラとの出会いの後に混乱に陥った。彼は生命を殺す自身の能力に怒りを感じたが、フイェの前に現れたチュ・ゴルリンは「よく我慢した。もう調節もできるんだな」と感心していた。

    フイェは「気になることがある。神たちと一緒にいた女性は誰なのか」と尋ね、チュ・ゴルリンは「神の僕だ」と答えた。それとともに「実際に神の僕が必要なのはお前なんだ」と切なさを表してフイェに混乱を加えた。

    以後フイェは、ソアに会って「土地を売れないようにする人がその時のその人なのか」と尋ねた。

    これに対してソアは「私が1億を放棄したときの損害よりも、その人が土地を失った時の損害がもっと大きくて、そうだ」と答え耳目を集中させた。

    ドラマ終わりにフイェがハベクに「ユン・ソア氏は、僕が最初に抱いてみる最も強い渇望になるのだ」、「どうせお前は戻ってこないのではないか。人間の世界は僕の区域だ」と宣戦布告する姿が描かれた。ハベクはソアに「僕は行くだろう。行かなければならない」と言いながらキスをして、今後の展開に対する好奇心を呼び起こした。
  • 毎日経済スタートゥデイ チョン・ハンスル客員記者/写真=tvN放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2017-08-01 00:19:10