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「7日の王妃」パク・ミニョン、美貌から演技力まで…「彼女の活躍」

    俳優パク・ミニョンが『7日の王妃』で名不虚伝時代劇女神だと証明している。

    パク・ミニョンは、わずか2話だけ残した『7日の王妃』で悲運の人生を生きなければならない主人公の端敬王后シン・チェギョン役を演じ、眩しい活躍を繰り広げている。これに対してお茶の間を牛耳っていた彼女の名場面BEST3を探ってみた。

    過去6話のシン・チェギョン(パク・ミニョン扮)は、イケメンのお坊ちゃまから華麗な装いまで変化に富んだ変身で注目をひきつけた。イ・ヨク(ヨン・ウジン扮)の心を得るために男装まで敢行した彼女は、イケメンソンビの姿に扮して妓女たちを訪ねた。着飾る方法を学んだシン・チェギョンは化粧はもちろん、華やかなヘアスタイルと韓服を着てきれいな韓服姿で感心をかもし出し、チェギョンホリック注意報の開始を発表した。

    過去8話でシン・チェギョンを囮にしてイ・ヨクを引き込もうとするイム・サホン(カ・シンイル扮)の計略のために捕まった彼女は歴代級の凄然さで見る人々の心を締め付けた。竿にぶら下げられても決然とした眼差しを失わないシン・チェギョンの姿は華奢な体と対比されながら、悲しい心情をそのまま伝えた。彼女の壮大なシーンは身を惜しまない熱演で繊細な内面演技が相乗効果を起こして戦慄をプレゼントするのに十分だった。

    過去18話で、どのような試練が迫っても強靭に向き合って戦うシン・チェギョンはついに死を迎えた親を発見して、どうすることもできない悲しみで見る人々まで一緒に泣かせた。親の冷たい遺体と向き合った彼女はとめどなく降り注ぐ涙を我慢できず号泣したあまり、悶絶までした。以後、気を引き締めたシン・チェギョンはイ・ヨクを訪ね、悲しい眼差しで彼に抱かれ短刀を取り出し、緊張感を最高潮に引き上げた。ついにイ・ヨクにナイフを向けたシン・チェギョンの姿からは、残酷な運命の中に閉じ込められた人生の痛みがにじみ出ていた。これは視聴者の心をしびれさせ18話エンディングを飾り名場面になった。

    このようにパク・ミニョンは、代替不可の熱演で劇の求心点の役割をしている。彼女の明るく愛らしい容貌で気持ちの良いエネルギーを伝えるだけでなく、感情演技で深い余韻まで残して、水曜、木曜の夜をいっぱいに満たしている。残り2話で端敬王后の座に上がるパク・ミニョンがどのような展開を繰り広げるのか関心を集めた。

    一方、パク・ミニョンが別の名場面を誕生させるか期待が増しているKBS2水木ドラマ『7日の王妃』19話は2日の午後10時に放送される。
  • MBNオンラインイシューチーム / 写真=KBS2放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr | 入力 2017-08-02 14:01:12