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ク・ハラ、SNSに掲載した「ローリングタバコ」写真で非難を浴びたアイドル

    サッカー選手パク・チソンをワールドスターにした「マンチェスター・ユナイテッド」の象徴アレックス・ファーガソン監督はSNSを「人生の無駄」だと指摘した。

    フォロワー数が膨大なスター選手たちがSNSに無駄な文を掲載して物議を醸すことをしきりに見たためだ。

    SNSによる物議は競技場でブーイングに変わり、チームワークと競技力を台無しにするという。なので、最終的に選手生命を脅かす要因になるという話だった。

    芸能界も大きく変わらない。 SNSがスターとファンの間の重要なコミュニケーションの窓口となっているが、時には抑えられない議論とスキャンダルに発展する場合が多数ある。

    今ではなくなったガールズグループKARA出身スターのク・ハラが、最近、自身のSNSに掲載した写真1枚で困惑することになった。

    タバコのように見えるものを手のひらに乗せて撮影した写真だが「これ酸味がする。味がある」という文まで加わり、ネチズンたちの間で一騒動が起こった。

    数名のファンが「巻いて吸うタバコ?ひょっとして大麻?」という文を掲載すると、相次いでネチズンたちの甲論乙駁が続いた。

    そんな中、ク・ハラが自ら喫煙家だということを認証したというコメントと、芸能人だからといってタバコを吸うことが問題になることはないという意見の衝突がほとんどだった。

    一方で、議論の後ク・ハラは「ローリングタバコだ。珍しくて写真を撮った。雲ひとつない空。皆さん暑さに注意してください」という文を残した。

    ローリングタバコとはタバコとフィルターを購入して直接吸うタイプのタバコを指す用語だ。

    彼女の文に対し「議論を起こしておいて何もなかったかのようなクールな釈明はやっぱり圧巻」と釈明する方法に対する指摘も避けられなかった。

    各種論議が起きたのも束の間、ネチズンたちの甲論乙駁はだんだん静かになる雰囲気だが、彼女に注がれた「SNS論議」イメージは玉に瑕ではないだろうか。
  • Citylife 第591号 | 入力 2017-08-13 09:00:00