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「王は愛する」17・18話 イム・シワンがユナを背にパク・ファニを選ぶ
「王は愛する」17・18話
- ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。『王は愛する』イム・シワンがパク・ファニを世子嬪に選んだ。
14日放送されたMBC月火ドラマ『王は愛する』ではワン・ウォン（イム・シワン扮）がウン・サン（ユナ扮）とワン・ダン（パク・ファニ扮）の中で一人だけを選ぶことができる状況に置かれた。
元成公主（チャン・ヨンナム扮）はワン・ウォンの配偶者を選ぶ儀式を開いた。これにワン・ウォンはワン・ダンをその場に呼び世子嬪として選ぶ計画を立てたが、元成公主がウン・サンを連れてきたことで話は複雑になった。
ワン・ウォンは遅れてウン・サンの正体を知って驚愕し、ウン・サンとワン・ダンの一人だけを危機から助け出すことができる運命に置かれた。
先立ってワン・ウォンは元成公主の前に出てワン・ダンを皇女名簿から抜いて欲しいと願った。ワン・リン（ホン・ジョンヒョン扮）が先に元成公主と取引をしたが、それを知らないワン・ウォンは元成公主に跪いて周囲を驚かせた。
その後ワン・ウォンはワン・リンがワン・ダンに代わって人質とされることにしたという事実を知った。彼はワン・リンを殴り「お前は、私に隠れて去ることができると思ったのか」と尋ね、続いてワン・ダンを世子嬪として迎える計画を立てた。
この中でウン・サンはソン・イン（オ・ミンソク扮）から脅迫されていた。ソン・インはウン・サンに皇女名簿に挙げられバラバラになった家族を見せて「哀れな民のために私の味方になって欲しい」と話した。それだけでなく、ソン・インはウン・サンにワン・ダンとワン・リンの状況をすべて話した。
その後、元成公主もまたウン・サンの前に現れた。
元成公主はウン・サンに「お前とお前の父親を生かす方法がひとつある。花嫁選びの場に出てきて世子に選ばれなさい」と話したのだった。
ウン・サンが悩んでいる中でワン・リンが彼女のもとにやってきた。ウン・サンはワン・リンにソン・インと会ったことを告白し、それを聞いたワン・リンは「もう大丈夫だ」と話して悲しみを抱かせた。続けてワン・リンはウン・サンをワン・ウォンのもとに連れて行き「事実のままに話して懇請してみなさい」と話した。
しかしウン・サンはワン・ウォンに「万が一にもうちのお嬢さんが気に入っても無視して欲しい」と願った。そうしながらも「他の男性が気に入っているそうだ」と話した。
その後作品末尾では花嫁選びの様子が描かれた。ワン・ウォンは結局ワン・ダンを世子嬪に選び今後の展開に対する好奇心を呼び起こした。 - スタートゥデイ チョン・ハンスル客員記者 / 写真=MBC放送画面キャプチャー | 入力 2017-08-14 23:09:46
