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アイドルが避妊薬の広告？…反応はまちまち
- アイドルというイメージだけでも新鮮だが、そこに初という修飾語まで付いたら？関心が集まることは当然で話題は満開ではないだろうか。
最近登場した「アイドル初」の圧巻は、断然人気ガールグループGirl’s Dayのユラのピル（経口避妊薬）の広告だ。
何よりも、イメージを重視するグループの特性上、挑戦したくてもできず、これまで一度も試みていなかったマーケティングがある製薬会社としっかりしているアイドルユラの勇気（？）で初披露された。
広告コピーも堂々としている。「アイドル・バラエティどこでも大勢として注目されているユラ、仕事と同じくらい愛にも堂々と完璧でありたい彼女が選択した避妊薬は？」あえて隠したり遠まわしに表現せずにアイドルユラの堂々とした選択を強調した。
反応はまちまちだ。「ユラが使用するピル？」、「10代を対象とするガールズグループのメンバーがピルの広告？」、「子供のファンに音楽も売ってピルの広告もする？」などの否定的な反応と子供っぽいコメントも目立つ。
しかし、このような製薬会社の試みを新鮮に感じ、ユラの堂々とした選択を応援するネチズンたちの文章がほとんどだ。
「焼酎の広告に登場するアイドル女性歌手を見ながら大喜びしていたのに、避妊薬の広告に出てくるからニュースになるだと？いったい女性アイドルに何を期待している？」、「人気アイドルがモデルとして登場するので薬に対する認識も変わるようだ」などのように全く問題ではないという反応だ。
広告が登場した後、消費者の反応も期待以上であることが分かった。
Girl’s Dayのイメージや人気にも全く支障がないという所属事務所のコメントも出ている。
むしろGirl’s Dayの明るく肯定的なイメージが浮き彫りになり、平昌冬季オリンピック広報大使に選定されるなど、予想外の「花道」が成されていると話されている。ピルの広告がアイドルイメージに致命的だろうという懸念はひとまず落ち着いている雰囲気だ。 - 毎日経済 Citylife 第592号 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-08-20 09:00:00
