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「王は愛する」23・24話 イム・シワン、チョン・ボソクに反撃…「帝王授業受ける」

「王は愛する」23・24話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『王は愛する』怒ったイム・シワンが反撃に出た。

    22日に放送されたMBC月火ドラマ『王は愛する』(脚本ソン・ジナ、演出キム・サンヒョプ)23、24話では、ワン・ウォン(イム・シワン扮)がウン・サン(少女時代ユナ扮)の拉致事件に怒った中で、ソン・イン(オ・ミンソク扮)と忠烈王(チョン・ボソク扮)に反撃を開始する様子が描かれた。

    この日、ソン・インはウン・サンを拉致しようとしていた中、ワン・ウォンとワン・リン(ホン・ジョンヒョン扮)に発覚した。しかし、ソン・インは「見逃してくれなければ世子の立場が危うくなる」とワン・ウォンを脅迫して忠烈王の御名まで背負って立ち去った。

    ワン・ウォンは「お前たちが私を刺激したらいけなかった」と爆発した。彼は忠烈王の前に出て行き「私の人を探さなければならない」と宣言して、「私は私の祖父、皇帝陛下の顔色を見ながら黙っているべきだった」と言って注目を集めた。

    しかし、すべてのことはソン・インが意図した通りだった。怒った忠烈王は世子廃位を命令してワン・ウォンと元成王女(チャン・ヨンナム扮)は反撃を準備した。

    そんな中、ワン・リンは拉致されたウン・サンを探した。ウン・サンはソン・インとワン・ジョン(ユン・ジョンフン扮)の計略を聞きながら隙を見て馬車で逃げて、自身を探していたワン・リンと出会い安堵の涙を見せた。ワン・リンもウン・サンを抱きしめて「見つからないかと思って怖かった」と話して注目を集めた。

    続いて、ワン・ウォンがウン・サンを訪れた。ワン・ウォンはウン・サンに「このまま世子の座を渡してしまおうかと聞きに来た。世子の座を渡して、ただ遊びながら共に生きようか?」と尋ね、ウン・サンは「揺るがないようにお手伝いする」と答え切なさをかもし出した。

    以後、ウン・サンはワン・ウォンとワン・リンに師兄を紹介した。彼女は師兄と共に軍の不正を調査する一方で、軍のための兵士たちを調べワン・ウォンに教えた。これに対しワン・ウォンは行動に出た。彼は将軍を包摂して虎頭牌を使用する計画まで立てて、期待感を高めた。

    以降、ドラマ終わりではワン・ウォンが忠烈王に反撃する姿が描かれた。ワン・ウォンはウォンの使者と共に忠烈王の前に出て、「お父様の席でしばらく帝王授業を受けようと思う」と宣言して痛快さをかもし出した。
  • 毎日経済スタートゥデイ チョン・ハンスル客員記者/写真=MBC放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr | 入力 2017-08-22 23:09:14