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「あなたはひどいです」最終回 心温まる家族愛で笑いの花を咲かせた
「あなたはひどいです」50話（最終回）
- ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。『あなたはひどいです』の最終回では俳優チョン・グァンリョルとカン・ナムギルが和気あいあいとした家族愛でハッピーエンドを迎えた。
27日午後に放送されたMBCの週末ドラマ『あなたはひどいです』（演出ペク・ホミン）の最終回はパク・ソンファン（チョン・グァンリョル扮）一家とチョン・ガンシク（カン・ナムギル扮）の家族がお互いを理解しあいながら幸せになる姿が描かれた。
この日、チョン・ガンシク（カン・ナムギル扮）がペク・ミスク（キム・ボヨン扮）に「今この瞬間が勇気を出すべき瞬間だ」と告白した。チョン・ガンシクはパク・ミスクに「残りの人生、一日一日を大切に考えて生きよう」とプロポーズした。ペク・ミスクは「私をたくさん庇ってくれていたんだなと思った」とし「正直に言うと、一緒に老いていくことができるか怖くもある」と話したが、幸せな表情を浮かべた。2人は家族の祝福の中で結婚式を挙げた。
続いてパク・ソンファンは嫁コ・ナギョン（ユン・アジョン扮）の提案で家族とキャンプに行った。コ・ナギョンは「まだお互いにぎこちないでしょう。このような機会をたくさん持ちましょう」と雰囲気を盛り上げた。パク・ヒョンジュン（チョン・ギョウン扮）とパク・ヒョンソン（チョ・ソンヒョン扮）は水遊びをしながら子どもの頃の仲良しだった兄弟愛を見せた。
特にこの日、パク・ソンファンはパク・ヒョンジュンに申し訳なく思っている気持ちを告白して父子関係を回復した。パク・ソンファンは「幼い頃に私に送ってくれたクリスマスカードだ。息子から初めて受けとったものだから大切に持っていた」と手紙を渡した。これを見たパク・ヒョンジュンは「これまで申し訳なかった」と明るい笑顔を浮かべた。
パク・ソンファンは「祖母が亡くなってから、これからは私が一番上の大人だと考えて怖くもなった」と打ち明けた。続いて「私はおまえが私を呼びながら笑顔を見せていたのを覚えている」とし、「これまで本当に申し訳なかった」とパク・ヒョンジュンの肩を抱きしめた。
また、パク・ヒョンジュンはチョン・ヘジン（チャン・ヒジュン扮）に「想像もできないことだったのに、家族と上手くやっていけそうだ」とし「本当に胸がいっぱいだ」と愛を告白した。パク・ヒョンソンもコ・ナギョンに「あなたがいなかったら簡単ではなかったはずだ」と感謝を伝えた。加えてチョン・ヘジンの妊娠の知らせで家の中には笑いの花が咲いた。パク・ソンファンはパク・ヒョンジュンに「お前も父親になれば、私の気持ちが分かるだろう」とお祝いを伝えた。
一方、チョン・ガンシクはペク・ミスクとチョン・ヘジン（シン・ダウン扮）の葛藤の間で顔色を窺わなくてはいけなかった。チョン・ヘジンは経済の権限をほしいというペク・ミスクに「結婚して間もないのにもう関心を見せるのですか」と「父さんだけ愛して生きてください」と厳しい忠告を与えた。ペク・ミスクは悔しがる姿を見せたが、2人の間で苦しむチョン・ガンシクを見て気持ちを抑えた。チョン・ヘジンが先に経済の権限を譲ったがペク・ミスクは「人の欲は終わりがなくて、不足していたようだ」と話し、チョン・ヘジンも「いつでも差し上げる」と和解した。
放送末尾、ユ・ジナ（オム・ジョンファ扮）は最終的には去る姿を見せた。イ・ギョンス（カン・テオ扮）が「お母さんを愛していること分かっているよね？」と言うと、彼女は「お母さんを許してくれてありがとう」と抱きしめて嗚咽した。遠くから彼らを見守っていたパク・ソンファンの姿は切なさを誘った。 - MBNスター シン・ヨンギョン インターン記者 / 写真＝MBC放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2017-08-27 22:14:08
