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「恋したくなる」ヤン・セジョンxソ・ヒョンジンが描く「愛の温度」

    恋したい季節、秋。ソ・ヒョンジンとヤン・セジョンが『愛の温度』を通じて二度目の共演を果たす。

    1日午後、ソウル麻浦区延南洞brasseeにてSBS新月火ドラマ『愛の温度』懇談会が開かれた。俳優ソ・ヒョンジン、ヤン・セジョンをはじめとして演出を担うナム・ゴンPDが参加した。

    『愛の温度』は愛を認知するタイミングが違った女ヒョンス(ソ・ヒョンジン扮)と男ジョンソン(ヤン・セジョン扮)が出会いと別れ、そして再会を経て愛の「最適な」温度を探し求める温度調節ロマンスドラマだ。

    演出を担うナム・ゴンPDは「仕事のせいで、夢のせいで逃している感情についての話だと思う」としながら歌手イ・サンウンの『いつかは』の歌詞が作品のテーマとぴったりだと明かした。

    この日ソ・ヒョンジンは「『愛の温度』というドラマを選んだことは、その前に医学ドラマ、事件中心のドラマに出演したためだ。感情を繊細に扱う作品をやりたいと考えた」と話した。

    続けて「『愛の温度』はとても繊細な作品だ。私を表現したい欲心が沸いた。挑戦する気分の作品」だと説明した。

    ヤン・セジョンは「台本を読んだときに各自キャラクターが持つカラーがはっきりしていた。関係により変わる態度が興味深く、演技してみたいと思った」と出演理由を明かした。

    『愛の温度』は『ドクターズ』、『上流社会』、『温かい一言』、『私たち、恋してる』などで厚いファン層を保有するハ・ミョンヒ作家が自身の初長編小説『賢いスープは電話を受け取らない』を直接ドラマに脚本した作品だ。

    ソ・ヒョンジンは「『愛の温度』は原作のある作品」とし「他の方が脚色すれば負担もあっただろうが、原作者ハ・ミョンヒ作家であるため負担が減ったと思う」と話した。

    続けて「小説は読まず、5行の要約だけを聞いた」とし「作家さんもお話されたが、小説とドラマは違う雰囲気の作品になるだろう」と付け加えた。

    今年はじめ『浪漫ドクターキム・サブ』にて医師の先輩後輩として出会っているソ・ヒョンジンとヤン・セジョンは『愛の温度』にてロマンス演技を繰り広げる。1985年生まれのソ・ヒョンジンと1992年生まれのヤン・セジョンは7歳差を飛び越えるロマンスを披露することになる。

    ヤン・セジョンは「『愛の温度』を撮影してみたら恋がしたくなる。とてもときめく」と胸高鳴る気持ちを表した。ソ・ヒョンジンもまた「秋に似合う、くすぐったいロマンスではないかと思う」と視聴者の関心と愛情を願った。

    最後にナム・ゴンPDは「これまでのロマンティックコメディやロマンスの公式を少し抜け出そうとしている」とし「どんな風に表現されるかは放送を通じて確認して欲しい」と付け加えた。

    『愛の温度』は『操作』後続として18日から放送開始される予定だ。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=SBS | 入力 2017-09-01 15:57:12