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「青春時代2」4話 ハン・イェリが新社会人たちを慰労する

「青春時代2」4話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    俳優ハン・イェリが新社会人の生存戦略を深く描き出して慰労と共感を伝えた。

    2日に放送されたJTBC金土ドラマ『青春時代2』では、就職に成功したユン・ジンミョン(ハン・イェリ扮)が職場で適応していく様子が描かれた。

    ユン・ジンミョンはエンターテイメント社で働くが芸能人には興味すらなく、職場の同僚たちとも距離を置き、自身の生存戦略を守っていった。必要以上に近づかず必要以上に近づけないように同僚と徹底的に距離を置いたのだ。

    しかし、ユン・ジンミョンの生存法にも亀裂が生じ始めた。

    ユン・ジンミョンは夜勤後に立ち寄ったコンビニで、会社の所属歌手であるヘ・イムダル(アン・ウヨン扮)がお金が足りなくてドリンク剤を買えずに出て行く姿を目撃した。同僚にさえ距離を置き生存法を守ってきたユン・ジンミョンは、ヘ・イムダルにドリンク剤とお粥を買って渡し、変化を予告した。

    特に、「私は距離を置かなければならないだけだった」という最後のナレーションは、今後ユン・ジンミョンの変化に対する視聴者たちの期待感を高めた。

    ハン・イェリは表面上は孤独でシックだが、実際には暖かい内面を持ったユン・ジンミョンの姿を深みのある演技で描き出した。泣ける就業準備生時代に遮断幕を当てにした競走馬のように生きてきて、会社で生き残るために同じ生存法を固守するしかない新社会人ユン・ジンミョンの心理を生き生きと描き出し、視聴者に深い共感と慰めを伝えた。
  • スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者 / 写真=JTBC放送画面キャプチャー | 入力 2017-09-03 10:19:31