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キム・ドンジュン主演ドラマ「幸せな人質」出演者とスタッフが賃金未払いを陳情

    ドラマ『幸せな人質』の制作会社に対して俳優とスタッフ、従業員の賃金と出演料未払いと関連した陳情書が雇用労働部に提出された。

    12日、業界関係者によると、グループZE:Aのキム・ドンジュンを前面に押し出して昨年秋に撮影を終えていたドラマ『幸せな人質』制作会社の未払い被害者40人余りが最近、雇用労働部西部支庁に陳情書を提出した。

    制作会社ユカリスティア(UCR)を被陳情人として陳情書を出した人は演出と脚本を務めた監督から、10万ウォンの出演料を受け取ることのできなかった端役俳優に至る。

    関係者は「UCRのハン・サンピル代表が過去1年余りのあいだ連絡を受け取らないことが多く、『ドラマ版権がすぐに売れる』と言って支払いを先送りにしてきた状況で、俳優とスタッフたちの我慢の限界を超えたものと思われる」と伝えた。

    このドラマに出演した演技者は「認知度のある演技者がキャスティングされて信じて出演したが、過去1年間、不意打ちを食らって裏切られた思いだ」とし「頻繁に起こる出演料未払い事態を傍観することはできなかった」と明らかにした。

    続いて「過去数カ月間、海外で著作権契約をしたなどの話ばかりを流して、支払いの約束を守る兆しが見えず、法的な保護も受けるために陳情書を提出した」と付け加えた。

    『幸せな人質』は昨年撮影を終えてて昨年末から今年初めに国内外のオンラインとオフラインで公開される予定だったが、編集などの後半作業が正常に行われていないことが分かった。
  • スタートゥデイ ハン・イング記者 | 入力 2017-09-12 11:34:39