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「病院船」カン・ミンヒョク、ハ・ジウォンとの対立から慰労へ

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『病院船』カン・ミンヒョクがハ・ジウォンと「チャクプッ(よく似合うときに使用する隠語)ケミ」を発散して劇を面白みがあるように導いている。

    MBC水木ドラマ『病院船』でカン・ミンヒョクは、劇中の優れた共感能力を持った病院船の内科医クァク・ヒョン役を演じている。状況に応じて冷静に判断して人を警戒する時もあるが、クァク・ヒョンは基本的に暖かい性格を持った人物だ。特にクァク・ヒョンのこのような感性的な面は、冷徹で理性的なソン・ウンジェ(ハ・ジウォン扮)と対比され、見る楽しみを加えている。

    特に去る14日に放送されたドラマ11・12話では、ヒョンとウンジェが鋭く対立し、お互いの立場を理解して深く共感するようになる展開が繰り広げられ目を引いた。

    この日、ヒョンは詩人ソル・ジェチャン(パク・ジイル扮)の手術をめぐって価値観が異なるウンジェと互角に対抗したが、以降、療養病院ではかえってウンジェに慰められた。ヒョンはウンジェに父の話をして、自身のトラウマを率直に告白し、ウンジェもまた母に向けた罪悪感を打ち明け、お互いの痛みを慰めた。

    このように感性的なヒョンと理性的なウンジェがお互いを理解する姿は、今後2人が繰り広げるストーリーに対する期待感を高めるのに十分だった。これから2人がお互いに同化し、それぞれが持っていない部分を埋めていくことができるか帰趨が注目される。

    一方、カン・ミンヒョクが出演するMBC『病院船』は毎週水、木曜日午後10時に放送される。
  • スタートゥデイ ソン・ジョンウン記者 / 写真=Panエンターテイメント | 入力 2017-09-15 08:33:31