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「沈黙」パク・シネ、弁護士役に「私の中の見慣れない姿発見しようと努力」
- 女優パク・シネが映画『沈黙』を通じて成熟した女性の魅力を披露する。
チョン・ジウ監督の新作でありチェ・ミンシク、パク・シネ、リュ・ジュンヨルなどが出演する映画『沈黙』側は、しっかりとした魅力が滲み出るパク・シネのスチールカットを公開した。
『沈黙』は婚約者が殺害され、その容疑者として自身の娘が指名されるや娘を無罪にするために自分だけの方式で事件を追いかける男イム・テサンの物語を描く映画だ。パク・シネはイム・テサンの娘イム・ミラの担当弁護士チェ・ヒジョン役を演じる。チェ・ヒジョンはイム・テサンの娘イム・ミラにとって大きな頼りどころとなる存在だ。イム・ミラの弁護を引き受けることになったチェ・ヒジョンは世間の注目が集中する大きな事件を担当するには経験が不足した新任弁護士だが、強い自尊心で堂々と裁判に挑む。パク・シネは力強いキャラクターを完璧に消化し、作品に力を注ぐ。中でもイム・ミラの潔癖を信じて無罪を主張することに集中するが、裁判が進むほどに事件に対する手がかりと向き合い混乱に陥る人物の多彩な感情変化を繊細に表現し、一層成熟した演技を披露する。
パク・シネは「チェ・ヒジョンは事件が流れるにしたがい感情変化が多くなる人物。チョン・ジウ監督とたくさん対話し、私の中にいる見慣れない姿を発見しようとした」とキャラクターに対する悩みと努力を伝えた。これにチョン・ジウ監督は「映画の中のキャラクターであるチェ・ヒジョンと同じく温かく正義に満ちた態度が女優パク・シネにも存在した。十分に準備された女優だと考えた」と伝えてパク・シネの演技に対する期待を高めた。
映画『沈黙』は11月公開予定。 - O2CNI / 写真=CJエンターテイメント | 入力 2017-09-25 13:01:00
