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「ランジェリー少女時代」5話 宇宙少女ボナ、チェ・ソジンに「友達 vs ライバル」の複雑な心

「ランジェリー少女時代」5話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    25日に放送されたKBS2月火ドラマ『ランジェリー少女時代』5話では、イ・ジョンヒ(宇宙少女ボナ扮)とパク・ヘジュ(チェ・ソジン扮)の複雑な本音が描かれた。

    この日、イ・ジョンヒはイ・ボンス(チョ・ビョンギュ扮)が死ぬ危機に瀕しているという知らせを聞き、急いで家に向かった。イ・ジョンヒの父(クォン・ヘヒョ扮)がイ・ボンスをムチで殴っていた。父親はイ・ジョンヒを発見し、「小娘が何が読書室だ。お前を人文系に送っただけでも大目に見てやったのだ」と矛先を返して叫んだ。

    これにイ・ジョンヒが「私が間違ったことはない」と言いながらドアを閉めて隠れると、イ・ジョンヒの母(キム・ソニョン扮)が現れた。

    母親は父親を防いだ状態でイ・ジョンヒを傘で殴り、「小娘として生まれるのなら腹から生まれず死ねばよかったか」と鬱憤を吐き出し切なさを催した。

    以後、イ・ジョンヒは読書室を辞めて家で勉強した。これにイ・ジョンヒの母は、「小娘が父親に大声を上げたなら結果を示さなきゃ」と小遣いを投げ、イ・ジョンヒは男子学生室ではなく女子学生室に登録して、喜びに浸った。

    一方、パク・ヘジュは父親が帰って来ず、物思いにふけた。食事もせず、学校でも気をとられていた。これにイ・ヒョンヒはパク・ヘジュを訪ねて「どうしたの」と尋ね、事実を知った後、ソン・ジン(ヨ・フェヒョン扮)のもとを訪れた。ソン・ジンの父が警察署長であるため助けを求めようとしたのだ。

    しかし、パク・ヘジュを助けたのは、ソン・ジンでなくチュ・ヨンチュン(CNBLUEイ・ジョンヒョン扮)だった。チュ・ヨンチュンはパク・ヘジュの父親を探し回ったかと思えば、パク・ヘジュの父親が危険な目に遭いターミナルに倒れていたのを発見し、パク・ヘジュのところに連れて行ったりもした。

    一歩遅れてすべての事実を知ったソン・ジンはパク・ヘジュに罪悪感を感じた。彼はチュ・ヨンチュンを訪ね、「ヘジュを助けてくれたのはありがたいが、周囲の耳目も気を使ってほしい」と言い、パク・ヘジュは「チュ・ヨンチュンはチンピラだから近づくな」と言った。しかし、パク・ヘジュは「そんな人ではない」とソン・ジンに反論して苦々さをもたらした。

    この中でイ・ジョンヒは試験順位7位という快挙を成し遂げた。パク・ヘジュがクラスで30位にも入れなかったのとは正反対の結果だった。しかし、イ・ジョンヒの父は最後までイ・ジョンヒを認めず、「小娘が」という言葉だけを繰り返した。

    一方、オ・マンサン(イン・ギョジン扮)は校長からパク・ヘジュの父親がアカ(共産主義者)だという事実を聞いた。オ・マンサンは、「大人たちのことに子どもまで被害をもたらしてはいけないじゃないか」と反論したが、言葉とは異なり複雑な心境でパク・ヘジュに対した。パク・ヘジュが侮辱と羞恥心を感じ、反論していた罰則を再開しながらパク・ヘジュを窮地に追い込んだ。

    それだけでなく、オ・マンサンはパク・ヘジュに運動場を100周しろという罰則を下した。これにイ・ジョンヒは「私も行かなきゃ」とパク・ヘジュと運動場を回った。しかし、パク・ヘジュが足を痛めて立ち上がれないでいると、イ・ジョンヒは一人で運動場を回って家に向かった。

    以降、劇末尾ではイ・ジョンヒが一歩遅れてパク・ヘジュを探していく姿が描かれた。しかし、パク・ヘジュはすでにチュ・ヨンチュンが薬局に連れて行って治療し、慰労していた状態だった。イ・ジョンヒは門の外でパク・ヘジュとチュ・ヨンチュンの姿を見て驚愕し、今後の展開に対する好奇心を高めた。
  • スタートゥデイ チョン・ハンスル客員記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャー | 入力 2017-09-25 23:15:19