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ソン・ガンホ-ペ・ドゥナ-チョ・ジョンソク映画「麻薬王」クランクアップ

    映画『麻薬王』(監督ウ・ミンホ)が撮影を終えた。

    24日、制作陣によると『麻薬王』は今月10日に6ヶ月間の撮影を終えて釜山にてクランクアップした。

    『麻薬王』は1970年代に麻薬で一時代を風靡したイ・ドゥサムと彼を助け追いかけ共にした人々の物語を描く映画だ。

    俳優ソン・ガンホと『インサイダーズ/内部者たち』ウ・ミンホ監督の出会いにより話題となりペ・ドゥナ、イ・ソンミン、キム・デミョン、キム・ソジン、イ・ヒジュン、チョ・ウジン、チョ・ジョンソクのキャスティングも関心を集めた。

    イ・ドゥサム役を演じたソン・ガンホは「作品ごとにそうだが『麻薬王』もまた幸福な現場だった。恐らく韓国映画のどんなジャンルでも見ることのできなかった新鮮な面を発見することになる映画」だと話した。

    ロビイストキム・ジョンア役のペ・ドゥナは「ソン・ガンホ先輩と『グエムル-漢江の怪物-』以来10年ぶりに呼吸を合わせたが、撮影現場にいる毎瞬間が本当に幸福だった」と話した。検事キム・イング役のチョ・ジョンソクは「すべてのスタッフと俳優が苦労した努力の結果が作品にしっかり表れるのではないかと期待している」と伝えた。

    ウ・ミンホ監督は「長い旅程だったが、『インサイダーズ/内部者たち』で呼吸を合わせた制作陣と素晴らしい俳優がおり相性のよい現場だった。逃したくない時間であり、良い作品でお返しする」と伝えた。

    2018年夏公開予定。
  • スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者 | 入力 2017-10-24 08:58:47