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シウォン、SUPER JUNIORの活動不参加…愛犬事故による自粛世論を受け入れる

    愛犬の事故で物議をかもした歌手兼俳優のシウォンが待ち望んできたSUPER JUNIORのカムバック活動に参加しないことが明らかにされた。

    所属事務所のレーベルSJ側は31日、公式報道資料を通じて「SUPER JUNIORは日程の変動なしに11月6日にカムバックします。シウォンの場合、8枚目のアルバムと関連した放送活動には参加しません」と明らかにした。

    レーベルSJ側は公式ホームページでもこのような知らせを伝えて「心待ちにしていただいたファンの皆さんに心よりお詫び申し上げます」と付け加えた。

    シウォンは最近、彼の家族が育てているペットの犬にかまれた近所の住民が敗血症で死亡する事故が発生して波紋を呼んでいた。

    特に敗血症を起こした原因が緑膿菌だという事実が知られ、死亡に至った直接の原因と責任の所在をめぐって後日に騒動が大きくなったが、遺族側がシウォン側の謝罪を大乗的次元から受け入れるという思慮深いインタビューが報道され、事態は一段落した。

    しかし、シウォンに向けた世論はまだ冷たかった。さらに、すでに放映中のドラマ(tvN『ピョン・ヒョクの恋』)への降板要求まで殺到した。

    シウォン関連の波紋により11月6日に3年ぶりのフルアルバムによるカムバックを控えたSUPER JUNIORの活動自体に赤信号が点灯したりもしたが、所属事務所は苦心の末にシウォンを除外した残りの6人のメンバー(イトゥク、ヒチョル、イェソン、シンドン、ドンヘ、ウニョク)で放送活動を継続することを決定した。

    すでにシウォンを除いたメンバー全員がJTBC『知っている兄さん』の収録を終えた状態だ。

    シウォンは21カ月に渡る義務警察服務を終えて8月18日に転役し活発な活動を予告した状況だった。現在放映中のtvN『ピョン・ヒョクの恋』を介してイメージ変身に成功した彼は3年ぶりのSUPER JUNIORのカムバックを控えて、すべての準備を終えた状態だったが、突然の悪材料により結局、カムバック活動に参加しないことになった。

    ただし、レーベル側が「8枚目のフルアルバムの放送活動不参加」を策定しただけで来る12月、ソウル蚕室(チャムシル)室内体育館で開かれるSUPER JUNIOR単独コンサートに参加する可能性は開かれている。
  • 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者 / 写真=スタートゥデイDB | (C) mk.co.kr | 入力 2017-10-31 09:42:28