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イ・ビョンホン、小児がん患者の願いを叶えた「特別な出会い」
- 俳優イ・ビョンホンが小児がん闘病中の患児と特別な出会いの時間を持った。
イ・ビョンホンは去る1日、所属事務所BHエンターテイメントの事務所で骨肉種と闘病中であるイ・ドンホン君（16）に会った。
化学療法後に健康を回復したドンホン君は、先立って難病の子どもの願いを叶える韓国メイク・ア・ウィッシュ財団を通じて、イ・ビョンホンに会いたいという願いを表わした。このような願いがBHエンターテイメントに伝わり、イ・ビョンホンとドンホン君の出会いが実現された。イ・ビョンホンの長年のファンでドラマから映画まで見てきたドンホン君は、現場で発声法やボディケアの秘訣、映画の中の射撃姿勢など、普段から気になっていた部分について質問し、イ・ビョンホンは親切に説明してあげ、意義深い時間を過ごした。
特にイ・ビョンホンは、自身の学生時代の話、俳優になったきっかけなど、普段メディアを通じて伝えられなかった個人的な話を伝え、「以前にアル・パチーノとの出会いで彼に個人的な話を聞いて感動した。私のこういう話がドンホン君にも小さいながらも特別な贈り物になったら良いだろ」と話した。
願いが叶ったドンホン君は「実感がわかない。夢を見たようだ」とし「今日の出会いの後、俳優イ・ビョンホンとより近くなった気分だ」と所感を明らかにした。 - 毎日経済 スタートゥデイ パク･セヨン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-11-13 09:38:37
