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カンインからIRON、キム・ヒョンジュンまで芸能界の深刻な「デート暴力」
- SUPER JUNIORカンインが居酒屋で恋人を暴行したことから訓戒措置された中、最近社会的なイシューとなった「デート暴力」が芸能界でも続いており警戒心が高まっている。
カンインは17日午前、ソウル江南区新沙洞の居酒屋にて恋人を暴行したとして警察に連行されたが、被害者が処罰を望まなかったため訓戒措置された。
カンインは2009年の暴行と同年と昨年に渡り二度の飲酒運転など続けて物議を醸し出し、今月はじめにカムバックしたSUPER JUNIORの活動に参加しなかった。しかし自粛中である状況にて再び論難を生んだ。中でもこの日のカンイン事件はデート暴力とも見ることができ、先立って「恋人奉公」で波紋を広げたラッパーのIRON（本名チョン・ホンチョル）と歌手兼俳優キム・ヒョンジュンまで再照明されている。
まず2005年にグループSS501としてデビューしたキム・ヒョンジュンは、元恋人との妊娠・暴行論難に包まれ法廷争いを起こしてきた。キム・ヒョンジュンとこの女性との間の主張が食い違いはしたが、暴行などについてキム・ヒョンジュンは大きな非難を受けた。キム・ヒョンジュンは転役から一ヶ月ほど過ぎた今年3月には飲酒運転で摘発され罰金200万ウォンの略式命令を受けるなど、やはり続けて論難を起こした。
ラッパーのIRONも恋人暴行により物議を起こした。昨年9月末、自宅にて恋人が性関係の途中に要求を聞いてくれなかったという理由で怒り殴った容疑で裁判にかけられた。
IRONもまた10月には恋人を殴った後に凶器で自身の太ももに傷を作り、警察に通報すれば恋人が刺したと話すと脅迫したものと調査された。IRONはこの事件により今年7月に懲役8ヶ月執行猶予2年、社会奉仕60時間を言い渡された。
ネットユーザーたちはカンイン事件が起きるや「カンインはSUPER JUNIORから脱退しなければいけない」、「やることがないからと恋人を殴るのか」、「カンイン、キム・ヒョンジュン何をする人たちなのか」、「芸能人は公人なのに女性を殴る芸能人は厳罰が必要」といった批判の声を高めている。 - 毎日経済スタートゥデイ ファン・スンビン インターン記者 / 写真=スタートゥデイDB、IRONインスタグラム | (C) mk.co.kr | 入力 2017-11-17 12:20:06
