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ヤン・セジョン、「役柄ごとに香水を変えます。『愛の温度』では…」

    『愛の温度』ヤン・セジョンが作品に挑むたびに欠かさない独特な収監を言及した。

    27日、ソウル江南区のカフェで最近SBSドラマ『愛の温度』を終えた俳優ヤン・セジョンと出会った。ヤン・セジョンは作品の中でソ・ヒョンジンとラブラインを描き、グッドスープのシェフである恩・ジョンソク役として温かく落ち着いた演技を披露して好評を得た。

    ドラマの中でヤン・セジョンはソ・ヒョンジンとのロマンスにて毎回状況ごとに絶え間なく変化する感情線を描き出さねばならなかった。そのためドラマ後半ではキャラクターに対する共感度が多少落ちたという指摘も受けた。これについてオン・ジョンソンを直接描き出したヤン・セジョンの考えが気になった。

    「僕もまたすべての感情線がすべて理解できなかったため、何度も台本を読んだように思います。たとえ感情線が理解できなかったとしても、僕ができることは台本を一回でも多く読み正当性を探して流れを理解しようとするだけですから。そうすることが合っていると思います」

    作品に対するネットユーザーの反応に対する話に「そういった反応もあるんですか」と驚いて目を丸くするヤン・セジョンは「作品をしている間は書き込みも見ません」と話した。

    「撮影するときには書き込みどころか携帯電話はアラームの用途にだけ使用します(笑)。撮影するときは実家ではなくワンルームで一人で生活しながら演技の練習をして過ごすのですが、家にもパソコンがありません。ただキャンドル4つ、全身鏡ひとつ。必要な家具がすべてです。そうしながらもキャラクターに合う香水を使い。それだけで過ごします(笑)」

    作品ごと、キャラクターごとに違う香りの香水を使用してキャラクター具現の助けを得るというヤン・セジョン。ヤン・セジョンがオン・ジョンソンを描く際に使用した香水はどんなものだろうか。

    「キャラクターの性格に合った香水を探すことができなければ使わないこともありますが、ジョンソンのときにはジョンソンの性格がしっかり滲み出る香水を探して使用しました。ナルシソロドリゲス(Narciso Rodriguez)for Him Bleu Noirという香水を使ったのですが、僕が考えるジョンソンのイメージと香水の残り香が似ているように思えて使用しました。『デュエル』のときには香水を使いませんでした。1人3役を消化せねばならなかったため、キャラクターごとに香水を変えて使う暇がありませんでした(笑)、たとえ使用しても善良なソンジュンのキャラクターのときには香水を使えなかったと思います。『師任堂』の際にはハン・サンヒョンを演じるときだけカルバン・クラインのck1 oneオードトワレを使用し、『浪漫ドクターキム・サブ』の際にはイヴ・サンローランの香水を使いました」
  • シックニュース ホン・ヘミン記者 / 写真=グッドピープル | (C) mk.co.kr | 入力 2017-11-28 12:28:00