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「憎くても愛してる」12話 ピョ・イェジン－ソン・オクスク、家族写真を撮る「家族愛を確認」
「憎くても愛してる」12話
- ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。『憎くても愛してる』ピョ・イェジンとソン・オクスクが家族写真を撮って涙を流した。
29日に放送されたKBS1連続ドラマ『憎くても愛してる』で、キル・ウンジョ（ピョ・イェジン扮）とキム・ヘンジャ（ソン・オクスク扮）が涙を流し、家族に生まれ変わる姿が描かれた。
メイクアップショーが行われる日の朝、キムドン市場の商人たちはおめかしするために奔走した。チョン・インジョン（ユン・ジユ扮）はチャン・ジョンスク（パク・ミョンシン扮）のショーを見ようと自身も精一杯着飾った。
以後チャン・ジョンスクに「私たちは知らない人だ」と口封じをさせた。これにチョン・インウ（ハン・ヘリン扮）が「モデルはあなたではなく母だ」と打撲したが、チョン・インジョンは「主人公は私だ」と笑った。チョン・インウは「誰がなんと言おうとお父さんと一番似ているのはあんただ」と嘲笑した。
トン・ミエ（イ・アヒョン扮）は「鼻に吹き出物ができた」と大騒ぎをして、ピョン・ブシク（イ・ドンハ扮）を驚かせた。しかし、トン・ミエは「来て動画を撮って。お母さんがどれほど綺麗かちゃんと見て」と自信を見せた。
一方、モデル志願者たちがビューティーセンターに続々と集まり、チョン・インウはマネージャーコン・ギョンハ（ユ・ジヨン扮）に自分の母親チャン・ジョンスクを特別に接してくれと頼んだ。キム・ヘンジャ（ソン・オクスン扮）が最も遅く到着した中で、コン・ギョンハが直接キム・ヘンジャのメイクと衣装を担当した。
そうかと思えば、ク・ジョンヒ（ソン・ユヒョン扮）はホン・ソクピョ（INFINITEソンヨル扮）に「大きなことを控えれば会長の肖像画を見て覚悟を固める」と告白した。続いて彼は「会長、あなたの母親はきつい方だった。しかし、最後の瞬間まであなたを心配して亡くなった。申し訳ないと、自分の命よりもあなたを愛していると」と話した。ホン・ソクピョはそんな叔母ク・ジョンヒの言葉を最後まで聞かずに席を立ち上がった。ホン・ソンピョが母親との誤解と葛藤でとても苦しかった過去が明らかになった。
一方、騒々しく込み合う市場の雰囲気の中でメイクアップショーが行われた。この時、ホン・ソクピョのパニック障害が再発生した。キル・ウンジョはそんなホン・ソクピョをかばって、「死ぬほど苦しくないなら我慢してみて、人々が楽しくないじゃないか。克服しようとするのではない。苦しければ私が一緒に行ってあげる」となだめた。ピョン・ブシクは2人の仲の良い姿を見てまた再び怒りを表わし、チョン・インウはキル・ウンジョだけを見つめるピョン･ブシクを見て落胆した。
以後メイクアップショーの舞台でモデルたちがそれぞれの魅力を誇った。チャン・ジョンスクとトン・ミエがそれぞれステージで美貌を誇り、キム・ヘンジャが最後のモデルとして登場し、有終の美を飾った。キム・ヘンジャの華やかな変身にキル・ミョンジョ（コ・ビョンワン扮）姉弟は口が塞がらなかった。チョン・グンソプ（イ・ビョンジュン扮）も参加した中、「受講生キム・ヘンジャがあのように美しかったのか」と感心した。
ところがキム・ヘンジャがショーを終えて突然姿を隠し、ビューティーセンターが緊急事態に陥った。キム・ヘンジャのメイクアップと衣装担当だったコン・ギョンハが協賛で受けた3億ウォン相当のダイヤモンドをキム・ヘンジャに貸してあげたのだ。
この日ピョン･ブシクは質屋のミン・ヤンア（ウン・ソユル扮）に香水をプレゼントし、キル・ウンジョについての情報を掘り出すのに忙しかった。その時ちょうどホン・ソクピョがキル・ウンジョと連絡がとれないとし質屋を訪ねてきて2人が会った。ピョン･ブシクはホン・ソクピョに「キル・ウンジョさんとどういう仲か」と問い、強力な警戒心を表わした。
放送末尾、キム・ヘンジャはキル･ウンジョ、キル･ミョンジョ姉弟と一緒に家族写真を撮りに行った。3人は込み上げる感情に勝てず次々に涙を流し、家族に新たに生まれ変わる姿を見せた。 - スタートゥデイ ホ･ウンギョン客員記者 / 写真=KBS1放送画面キャプチャー | 入力 2017-11-29 21:37:00
