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「ロボットじゃない」ユ・スンホ×チェ・スビン、予告編を電撃公開

    来る6日に初放送を控えているMBCの新水木ミニシリーズ『ロボットじゃない』の制作陣がストーリー予告編を公開し、爆発的な話題を集めている。

    『ロボットじゃない』は「人間アレルギー」で恋愛をしたことのない男性とやむを得ない事情でロボットのふりをする女性が出って繰り広げるロマンチックコメディだ。今回のドラマは、俳優ユ・スンホとチェ・スビン、そしてオム・ギジュンが合流し、2017年下半期最高の期待作として上がった。

    公開された予告編では別格なキャラクター変身を垣間見ることができる俳優たちの姿とドラマの弾ける魅力がそのまま現われ、視線をひきつける。

    まず、劇中のユ・スンホはすべてを備えた完全男だが、「人間アレルギー」という致命的な欠点を持つ「キム・ミンギュ」に扮し、生涯初のロマンチックコメディジャンルに挑戦する。特に、予告編の中のユ・スンホは強烈な初登場でカリスマあふれる男性美を誇っている。鋭い目つきと手に持った三段棒で格別な力を吹きだして人々を緊張させた。しかし、続くチェ・スビンとの出会いでは怖がりで人を警戒する反転魅力を披露し、愛らしいモンムンミを発散する。

    ロボットと人を行き来する1人2役の演技に挑戦したチェ・スビンは、無限大の学習能力を持つヒューマノイドロボット「アジ3」と熱血青年実業家「チョ・ジア」に扮して熱演を繰り広げる。世界的に認められている天才ロボット工学博であり元彼氏である「ホン・ベクギュン」(オム・ギジュン扮)からロボットのふりをする奇想天外なアルバイトの提案を受けることになったジア。ミンギュとの初の出会いで「母さん!」と叫び後ずさりするジアの姿は、彼女が持っているビーグル美あふれる魅力を如実に示している。それだけでなく、オム・ギジュンをはじめとする「サンタマリア」ロボット研究チームの姿もまた些細な面白みを加え、彼らが見せる特別な活躍に対する期待感を高める。

    特に、「さあ、ロボット一匹手なずけてみようか」と言って意味深な笑顔を浮かべてみせるユ・スンホの姿で締めくくる今回の予告は、今後ユ・スンホとチェ・スビンが見せる「ディープランニング」ロコに対する関心を呼び起こしている。

    このようにユ・スンホ、チェ・スビン、そしてオム・ギジュンの別格なキャラクター変身と新鮮なストーリーで武装した予告編の公開で、『ロボットじゃない』に対する関心はさらに増幅されている。

    『ロボットじゃない』は、『彼女はキレイだった』、『W』などを演出したチョン・デユンPDが演出を、『輝くか、狂うか』を書いたキム・ソロ(キム・ソンミ)作家とイ・ソクジュン作家が脚本を引き受けた。

    「ロボット」という素材とロマンチックコメディジャンルの新鮮な組み合わせで爆発的な関心を集めている『ロボットじゃない』は、来る6日に初放送される予定だ。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=ドラマ予告編画面キャプチャ | 入力 2017-12-03 11:04:34