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「ジャグラス~氷のボスに恋の魔法を~」3話 ペク・ジニとチェ・ダニエルが今回は家主と賃借人として会った

「ジャグラス」3話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『ジャグラス~氷のボスに恋の魔法を~』ペク・ジニとチェ・ダニエルが家の主人と賃借人として直面した。

    11日午後に放送されたKBS月火ドラマ『ジャグラス:秘書たち』(以下、『ジャグラス~氷のボスに恋の魔法を~』)では、チャ・ユニがボスのナム・チウォン(チェ・ダニエル扮)の秘書として働く姿が描かれた。

    先立ってナム・チウォンはチャ・ユニが食事の席で、「人事チームに部署移動の申請をしろ。並外れた能力を使用できる部署が社内のどこかにあるはずだ。申し訳ないが私ではない」と自身のために情熱的に走り回るチャ・ユニを押し出した。

    憂鬱に陥ったチャ・ユニは出勤して、これを克服しようと努力した。ナム・チウォンに朝の挨拶をしてスクラップを渡すために、コピーをするなど、秘書の任務を果たした。しかし、ナム・チウォンは「スクラップは見ない」「必要ない」などの言葉でチャ・ユニを拒絶した。

    チャ・ユニはあきらめなかった。「執拗にくっつくガムになってやる」と誓った彼女はナム・チウォンに訪ね、「部署移動をしない」と宣戦布告した。

    続いて「常務もご存知のように悔しい緋文字がある。常務の横にずっといる。私をクビにしようと思うなら正当な理由を提示してほしい」とし、「常務の秘書として引き受けた仕事に最善を尽くす」と付け加えた。

    その後もチャ・ユニはナム・チウォンにかかってきた不在着信をチェックしておき、書きやすいように鉛筆を事前に削っておくなど、秘書の任務に最善を尽くした。

    これを見たナム・チウォンはチャ・ユニを訪ね「何ですか。このクラシックなアイテムは」と尋ねた。これにチャ・ユニは「赤いペンよりは鉛筆が楽そうで」と答えた。

    ナム・チウォンは「ひょっとして教育大を出たか。他人に教えるのが趣味なのか」とし、「俺がペンを使おうが、筆で水墨画を描こうが何の関係があるのか。もう一度元の位置に戻せ!!」と怒った。

    ある日、会議室でスプリンクラーが作動し、これまで準備していたプロジェクトに危機を迎えた。この時、チャ・ユニは誰もが水を避ける中でも、完全に濡れているナム・チウォンを守るのに忙しかった。ナム・チウォンは彼女の本心を読んだ様子だった。チャ・ユニが削ってくれた鉛筆を使用していたのだ。

    これを見たチャ・ユニは「私が鉛筆の芯一つは上手に削る」とし、「常務が仕事を終わられたらその時退勤する」と言って満足げな笑みを浮かべた。

    やがて蜂蜜のような週末になり、チェ・ユニは遅くまで寝ようとしていた。この時、新しく来た賃借人が進行する工事の音で彼女は眠りから覚めてしまった。

    怒りに満ちたチャ・ユニは賃借人の家に向かった。「度を過ぎてもあまりにも過ぎた」と言っていた彼女の前にはナム・チウォンが現れた。ナム・チウォンは現実を信じていないチェ・ユニに「これは夢じゃない」と言った。
  • MBNスター ソン・ジナ記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr | 入力 2017-12-11 23:12:30