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ソ・ジソブが2017年「芸術の木 後援者賞」を受賞
- 俳優ソ・ジソブが「芸術の木後援者賞」を受賞した。
韓国文化芸術委員会は去る11日午後6時、汝矣島コンラッドソウルにて「芸術の木運動」（芸術の価値を拡散し、文化芸術公演を活性化するためのキャンペーン）の成果を共有し、持続的に公演を呼びかけるための「芸術が輝く夜に」イベントを開催した。
この日ソ・ジソブはこれまで韓国文化芸術発展に寄与した功労を認められ、2017年「芸術の木後援者賞」の受賞者に選ばれた。
去る2013年に制定された「芸術が輝く夜に」イベントは、文化芸術優秀後援者を選定し、功労を称えることを目的に開催されてきた。
「芸術の木後援者賞」は、一年間文化芸術公演活性化のために努力してきた個人後援者に与えられるもので、今年の受賞者中俳優はソ・ジソブが唯一だ。
今年初め、俳優ソ・ジソブと所属事務所51Kは創意的で新しい劇映画、ドキュメンタリープロジェクトの企画開発を支援する全州シネマファンド（JCF）基金作りに参加している。
今回のイベントを主催した韓国文化芸術委員会の関係者は「ソ・ジソブ氏はブラウン管とスクリーンを行き来してほかならぬ存在感を立証してきた韓国を代表する俳優だ。本業である演技のほかにも、海外映画輸入投資を通じて純粋芸術発展にも寄与してきており、中でも今年は全州国際映画祭シネマファンド基金の後援にも参加し国内低予算長編映画の製作の可能性を高めることの求心点の役割をしてきた点を高く評価した。今後も芸術産業と社会貢献に寄与する芸術人となることを願う」と選定理由を明かした。
この日ソ・ジソブは海外スケジュールにより残念ながら授賞式に参加できなかったが、所属事務所51K側にて代理受賞をした。ソ・ジソブは映画『いま、会いにゆきます』の撮影を終え、次期作を準備中だ。 - スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 | 入力 2017-12-13 08:03:06
