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故キム・ジュヒョク、「今年を輝かせた俳優」8位…ソン・ジュンギ♥ソン・ヘギョは1・3位

    昨年10月に不慮の交通事故で亡くなった故キム・ジュヒョクが、今年を輝かせた俳優8位に上がった。

    韓国ギャラップが2017年11月8日から28日までの3週間、全国(済州除く)の13歳以上男女1700人を対象に今年一年で最も優れた活躍をしたタレントの2人まで質問した結果(自由回答)、韓流スター夫婦のソン・ジュンギとソン・ヘギョがそれぞれ17.9%、9.5%の支持を得て1位、3位に上がった。一年を輝かせた人物部門で劇中夫婦やカップルではなく、実際の夫婦が一緒に上位に上がったのは2013年のイ・ボヨン - チソン以来2回目だ。

    ソン・ジュンギ-ソン・ヘギョは昨年上半期に最高の話題作だったKBS 2TV『太陽の末裔』で「ユ・シジン-カン・モヨン」役で特級ケミを見せた。以後「ソンソンカップル」という愛称で呼ばれ、年末の韓国ギャラップの「2016年を輝かせたタレント」2位、3位を占めた。2人共今年の出演作はないが、7月にサプライズ結婚発表、10月末に夫婦の契りを結ぶまでの過程がドラマよりも劇的なロマンスで、国内だけでなく中国などのアジア全域で大きな話題になった。ソン・ジュンギは『優しい男』(KBS2)に出演した2012年にも1位に上がったことがある。

    2位はコン・ユ(10.1%)だ。昨年12月から今年初めまで放映した『鬼<トッケビ>』(tvN)で不滅の人生を終えようとする魅力的な鬼「キム・シン」に扮し、数多くのマニア、別名「トッケビ」を量産した。『鬼』は今年1月に韓国ギャラップの「韓国人が好きなテレビ番組」ランキングで非地上波番組初の1位の記録を立て、『無限に挑戦』の27カ月連続1位独走にブレーキをかけた。

    4位はパク・ボゴム(8.3%)で、今年新作がなくても昨年の1位の存在感を表わした。彼は一昨年の2015年11月から放送された『応答せよ1988』(tvN)の天才棋士「テク」役で大きな愛を受け、昨年下半期には『雲が描いた月明かり』(KBS2)で魅力的なの皇太子 「イ・ヨン」に扮し別名「パク・ボゴムシンドローム」を起こし、最高の一年を送った。今年はドラマではなくCFなどを通して着実にファンたちに会っている。

    『あなたが眠っている間に』(SBS)で呼吸を合わせたイ・ジョンソク(7.0%)、スジ(4.3%)が5、6位を占めた。イ・ジョンソクは2013年に『君の声が聞こえる 』(SBS)で今年を輝かせたタレント5位まで上がったことがあり、昨年には『W-君と僕の世界』(MBC)で漫画を引き裂いて出てきた完璧な男カン・チョル役を演じて好評を受けた。今年は『あなたが眠っている間に』で夢に出てくる出来事、事故を防ごうと孤軍奮闘する熱血検事「チョン・ジェチャン」として視聴者に会った。

    スジは映画『建築学概論』で「国民の初恋」という愛称を得た演技者で、女性グループmiss Aのメンバーとして活動する。今年『あなたが眠っている間に』では、誰かに近づく不幸な出来事、事故をあらかじめ見ることができる「ナム・ホンジュ」を演じた。

    2015年の『アングリーママ』(MBC)以来、2年ぶりに『品位のある彼女』(JTBC)で帰ってきたキム・ヒソン(4.2%)が7位、デビュー60周年を迎えた俳優イ・スンジェと、去る10月に不慮の事故で亡くなったキム・ジュヒョク(以上3.2%)が共同8位。今年キム・ジュヒョクは『アルゴン』(tvN)で正直な報道を追求するジャーナリスト「キム・ベクジン」役として記憶に残る名品演技を披露した。どんな配役でも光る演技を見せる貫禄の俳優コ・ドゥシムとキム・ヘスク(以上3.1%)が共同10位だ。

    その他、チソン(2.8%)、パク・ソジュン(2.6%)、チャン・ナラ(2.5%)、パク・シフ(2.2%)、ソン・ホジュン(2.0%)、ソ・ヒョンジン、シン・ヘソン(以上1.9%)、チェ・ブラム、ラ・ミラン(以上1.8%)などが20位に入った。
  • シックニュース ホン・ヘミン記者 / 写真=シックニュースDB | (C) mk.co.kr | 入力 2017-12-14 15:18:00