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「ロボットじゃない」13・14話 ユ・スンホ本心告白「チェ・スビンがロボットでなければ…」

「ロボットじゃない」13・14話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『ロボットじゃない』ユ・スンホがチェ・スビンに向かう深い気持ちに気づいた。

    27日放送されたMBC水木ドラマ『ロボットじゃない』では、キム・ミンギュ(ユ・スンホ扮)がチョ・ジア(チェ・スビン扮)に自身の気持ちを告白した。

    キム・ミンギュはアジ3のフリをするチョ・ジアとキスをした。これにキム・ミンギュは自分が過って入力しアジ3が自身に感情を感じていると結論を下した。

    キム・ミンギュは「すべて僕の間違いだ。僕が過って入力したから君がこんな形になったんだ。君の回路を開いてしっかり入力しろ。君は僕を愛してはいけない。君は僕の一番の友人になることはできても、愛する女性になることはできない。だから昨日のような行動は二度としてはいけない」と自分に近づかないように警告した。

    しかしチョ・ジアはキム・ミンギュがときめかなかったという言葉を聞き、それに寂しい感情を抱きキスした記憶を忘れたフリをした。

    キム・ミンギュはロボットに感情が深まる自分に混乱し、ファイ(パク・セワン扮)の言葉を振り返った。ファイは「主人を慰労し、まず抱きしめてやることが最終目標だ。そうすれば会社にすぐ戻ってテストせねばならない」とロボットアジ3について説明した。

    その後キム・ミンギュはアジ3と別れないために自身の感情を押し込み、「本当に嫌だ。君を見ることが本当に気分が汚いことを知っているか?ロボットのくせに人を滑稽にさせるのか?僕はもうお前の友達じゃない。友達としてしてはいけないことをしたんだ。運営モードにだけしろ。呼びもしなかったのに友人モードにしたら強制リセットする、もう行け」と冷たく話した。

    そして人々との酒の席でも無理にチョ・ジアを知らないフリをした。酒に酔ったキム・ミンギュが心配になったチョ・ジアは「酔っていますよ。帰ったほうがよさそうです」と話した。しかしキム・ミンギュは「君が行ってしまいそうで、僕は君がいなければ駄目なんだ」とこれまで冷たく接した理由を正直に打ち明けた。

    続いてソンビョンホゲーム(片手を開き、一人ずつ話すことに該当する人は指を折り、すべての指を折った人が負けるゲーム)をしようと提案したキム・ミンギュは「ロボットにキスした人間は指を折れ。そして怒った人も。だからそのロボットが憎かった人間も指を折れ。そのロボットが人間であることを願った人も指を折れ」と自分の気持ちをすべて話した後に酒に酔って倒れた。

    チョ・ジアはこれを通じて自分に向かうキム・ミンギュの気持ちを知ることになった。放送末尾、次回予告編ではキム・ミンギュが「どうして気づかなかったのか?」と話した中、現在彼の目の前にいるチョ・ジアがロボットではなく人間だということに気づいたのか注目が集まる。
  • MBNスター シン・ミレ記者 / 写真=MBC放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2017-12-27 23:17:53