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俳優キム・ナムギルの正直なインタビュー

映画「海賊」 

    俳優キム・ナムギルが自身の外見について正直な思いを打ち明けた。

    キム・ナムギルは25日午後ソウル三清洞のカフェで進行されたMBNスターとのインタビューで「髭があれば格好良くない顔もカバーされる。私の顔に対する長所短所を明確に把握している」と明かした。

    彼は「フォト記事を見ると髭がないと見慣れないという書き込みがあった」という記者の言葉に「私も見慣れない」と答えた。

    続けて「初めて髭を剃ったとき、本当に草刈りをしているのかと思った。今は慣れてきて大丈夫だが、最初に剃ったときは自分の口ではないような感覚だった。裸になった気分だった」と付け加えた。

    自身の顔に対する長所と短所を明確に分かっているというキム・ナムギルは「髭があれば格好良くない顔がカバーできることはできる」として「口の上は男性的なのに口が女性っぽいという言葉を聞いたことがある。髭を伸ばせば男性的な雰囲気をさらに醸し出せるのではないかと考えて長くもしてみた。実際私は”スヨムパル(髭で格好良く見せている人)”だ」と大きく笑った。

    彼は「何にしろ私は花美男でも外見でアピールする俳優でもないから、髭があれば少しは重厚な雰囲気が出るのではないかと思った。実際少し地味な顔なのでヘアスタイルやメイク、服を着ることによって変わることができるスタイルだ。こんな点は自分の長所だ。髭はキャラクターに合わせて持っていこうとしたこともあった。私に”スヨムパル”という話をしたが、私も全て分かっている」とクールに話した。

    一方キム・ナムギルが出演した「海賊:海に行く山賊」は朝鮮建国半月前に鯨の襲撃を受けて国璽がなくなるという前代未聞の事件をめぐり、これを探す海賊と山賊、そして国の勢力が繰り広げる海の上の痛快な大激戦を描いたアクションアドベンチャーとして今年の夏、劇場街を涼しく愉快にしてくれる。

    来る8月6日公開。
  • MBNスター_ソン・ジナ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-07-26 10:07:50