エンタメ > 総合
「疑問のイルスン」25・26話 チェ・ウォンヨン、遂にユン・ギュンサンへ真実明かすか
「疑問のイルスン」25・26話
- ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。『疑問のイルスン』チェ・ウォンヨンがチョン・グクファンを裏切り、真実を明かそうと口を開いた。
8日放送されたSBS月火ドラマ『疑問のイルスン』にてキム・ジョンサム（ユン・ギュンサン扮）とチン・ジニョン（チョン・ヘソン扮）がイ・ミョンミン（ペク・ソクグァン扮）の殺人事件を暴くため孤軍奮闘する姿が描かれた。
この日キム・ジョンサムはピザを食べようとチャ・ウンビ（キム・ダイェ扮）が働く店に向かった。これにチャ・ウンビが「お兄さんのことをたくさん思ったみたい」と話し「お兄さんのじけんはまだ進展はないのか」と慎重に尋ねた。これにキム・ジョンサムは「時間は長くかかっても必ず解決する」と約束した。
またチン・ジニョンは母ユ・グァンミ（ユン・ボクイン扮）に父チン・ジョンギル（チョン・ノミン扮）会長の死が自殺ではないという事実と共に犯人が捕まったという知らせを伝えた。続けて「お父さんが最後に会った女性と浮気していたのではない。別の理由で会っていた」という事実を打ち明けてユ・グァンミを慰めた。
一方チン・ジニョンは「イ・グァンホ（チョン・グクファン扮）がオドンボク家にいたことは確実でしょう？私の父と会うことにしていたから。チュ検事とホンマダムもイ・グァンホが殺したのだろうか」と疑問を提議した。これにキム・ジョンサムも「イ・グァンホが直接人を殺す必要はない」と同意した。その後チン・ジニョンは「チャン・ピルソン（チェ・ウォンヨン扮）に屋上から出てきた証拠は無くしてやると餌を投げて見て。すぐには食いつかなくても、捜査で追い詰められれば餌を思い出すはず」と作戦を開始させた。
その後キム・ジョンサムは警察に逮捕されたチャン・ピルソンにイ・グァンホがオドンボク家にてチン・ジョンギル会長を殺すよう指示したのか追及した。しかしチャン・ピルソンは「大韓民国でイ・グァンホを捨てれば判事から可愛がられない」と黙秘を一貫した。彼は「私が知っていることはキム・ジョンサムとクムビョル（チョン・ソンウ扮）と二人が真犯人だということ以外はない」と口を開かなかった。遂にキム・ジョンサムはチン・ジニョンの言葉通りに「本当に使えそうなものをひとつだせば、ジンソングループの証拠ファイル、もう一度考えてみよう。代わりに検察に引き渡す前に決定しろ」と餌を放った。
そんな中、広域捜査隊暗数先端チームがチャン・ピルソンの事実金庫を押収捜査した結果、これまでチャン・ピルソンがねじ伏せた高官の不正が確保された。ここにイ・グァンホの息子イ・ヨンミンが過去に麻薬をしていた記録があった。しかしクァク・ヨンジェ（ペク・ソングン扮）はこれに気づき、イ・ヨンミンの書類だけを燃やした。
これにキム・ジョンサムは燃えた紙を分析し、チャン・ピルソンがねじ伏せた事件が「麻薬」であることと「AB型の男」が関連しているという手がかりを根拠に捜査に入り、クァク・ヨンジェの大砲電話（他人名義の電話）を手に入れすべての背後がクク・スラン（ユン・ユソン扮）を示しているという事実を知った。その後チン・ジニョンとパク・スチル（キム・ヒウォン扮）、キム・ミンピョ（ド・ギソク扮）刑事もまた通話内容と位置追跡により麻薬の供給者を探し出し、イ・ヨンミンが麻薬を使用した事実を明かした。
さらにイ・ヨンミンは友人と再び麻薬を使用し、酒の席で女性従業員を殺害する事件まで起こした。イ・ヨンミンはイ・グァンホとの間に生まれたクク・スランの実子だった。クク・スランは極秘留学する前にイ・ヨンミンを保育園に預け、それをイ・グァンホが養子にしたものと作り上げて育てた。クク・スランはイ・ヨンミンの殺人事件を全力で隠そうとしたが、イ・グァンホは養子を言い訳に同情論を作り上げる計画を立てた。
一方、チン・ジニョンは捜査途中で薬に酔ったイ・ヨンミンの攻撃を受けたが、キム・ジョンサムの助けにより助かった。イ・ヨンミンは現場で緊急逮捕された。その後クク・スランはイ・ヨンミンの麻薬事件をチャン・ピルソンが暴露したと疑い、チャン・ピルソンもアン・テジョン（キム・ヨンピル扮）を通じて自分がイ・グァンホから捨てられたと感じるや、キム・ジョンサムが投げた餌に食いつき緊張感を高めた。
チャン・ピルソンは「取引はまだ有効か。あの日あのナイフに触った人間が別にいる。あのナイフを触った人間が目撃者だ。チュ検事もホンマダムもナイフに刺されて死んでいない」とオドンボク家事件の真実を打ち明けた。 - スタートゥデイホ・ウンギョン客員記者/写真=SBS放送画面キャプチャ | 入力 2018-01-08 23:24:57
