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コン・ヒョジン主演スリラー映画「ドアロック」がクランクイン

    映画『ドアロック』(監督イ・グォン)がコン・ヒョジン、キム・イェウォン、キム・ソンオなどの主要ラインナップを確定して撮影に突入した。

    10日、配給会社メガボックス株式会社plusmによると、『ドアロック』は去る7日にソウル城北区で初の撮影を進行した。ギョンミン(コン・ヒョジン扮)とヒョジュ(キム・イェウォン)がギョンミンの家に侵入した見知らぬ人の痕跡を追う場面だ。コン・ヒョジンとキム・イェウォンは、初の撮影にもかかわらず完璧な演技の呼吸を見せたという裏話だ。

    『ドアロック』は、ワンルームに一人で住んでいるギョンミンの家に見知らぬ人の侵入の痕跡と殺人事件が発生して始まるスリラーで、忠武路(映画界)で貴重な女性主人公を前面に出した作品だ。

    スクリーンとブラウン管で幅広い演技スペクトラムを披露してきたコン・ヒョジンがギョンミン役を引き受けた。『女は冷たい嘘をつく』を通じて、第37回ゴールデン撮影賞最優秀主演女優賞を受賞した彼女がまた再び人生キャラクターを更新するのか期待される。

    キム・イェウォンはギョンミンの職場の同僚であり、心強い助力者ヒョジュ役で合流した。『不汗党』で短いが強い印象を残したキム・ソンオは事件を追うイ刑事役を引き受け、劇の重みを加える。

    コン・ヒョジンは「現実的な素材で観客たちに恐怖心を植え付けるスリラーという点で大きな挑戦であるため緊張し期待する」とし、「『ドアロック』を通じて、女性被害者ではなく人間として克服していく姿を見せるために努力する」と抱負を伝えた。

    イ・グォン監督は「女優コン・ヒョジンをはじめ、良い俳優たちと一緒に作業できて光栄だ」とし、「映画を見る観客たちが緊張感を逃さないように、新しい形式のスリラーを作るために努力する」と伝えた。

    『ドアロック』は今年下半期に公開する。
  • スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者 | 入力 2018-01-10 11:20:11