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[ゴールデンディスク]IUの言葉が人々に共感呼び起こす
- 歌手IUが『ゴールデンディスク』大賞受賞後に亡くなったSHINeeジョンヒョンさんを追悼する特別受賞所感を明かし話題を集めた。
IUは10日、京畿道一山KINTEX第1展示館5ホールにて開かれた『第32回ゴールデンディスク』授賞式にて『夜の手紙』でデジタル音源部門大賞を受賞した。
この日IUは大賞受賞の所感を明かし、昨年12月突然亡くなったグループSHINeeのジョンヒョンさんの追悼を推測させる発言を行った。彼女の発言にジョンヒョンさんの名前はなかったが、誰が聞いてもジョンヒョンさんを追悼しているものと感じさせる内容だった。
IUは「本当はまだとても悲しい。人間として、友人として、ミュージシャンとしてとても大切だった一人を先に遠くに送り、どうしてその方がそんなにつらく苦しかったのか、その理由をある程度分かるようで、また私もまったく分からない感情ではないようで、まだ悲しく申し訳ない気持ちになる」と淡々と話した。続けて「私だけでなく、まだ多くの方々が悲しんでいると思う。私たちみんなとても明日のことに忙しく、一ヵ月後の心配もしなければいけず、1年の計画も立てねばならない人間だから、その悲しい感情を十分に感じて過ごせない状況が残念で悲しい」と吐露した。
そうしながらも「嬉しいときには嬉しく、悲しいときに泣いて、空腹なときに力なく苦しければ能率が下がる自然なことが自然に表現され、自然に受け入れられればと思う」とし「特にアーティストの方々は人々のためにする仕事を慰労する仕事をおこなうだけにプロ意識も良いけれど、人間としてまず気遣い、励まし表現しないようにしてむしろより病気になり苦しむことがなければ、心から本当になければと思う」と強調した。また「みな忙しく時間が十分ではないでしょうが、受賞された方々今日一日は存分に楽しく過ごして、みんなしっかり眠ることができれば嬉しい。ありがとうございます」と付け加えた。 - MBNスター オンラインイシューチーム / 写真=JTBC放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2018-01-11 09:18:20
