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リュ・ジュンヨル「『リトル・フォレスト』は自分に必要な物語…慰められた作品」

    映画『リトル・フォレスト』(監督イム・スンレ)がリュ・ジュンヨルの四季現場スチールを公開した。

    『リトル・フォレスト』は試験、恋愛、就職、何一つ思い通りにならないヘウォン(キム・テリ扮)がすべてを後にして故郷に帰ってきて、長年の友人であるジェハ(リュ・ジュンヨル扮)、ウンスク(チン・ギジュ扮)と特別な四季を過ごし、自分だけの生き方を探していく映画だ。

    『リトル・フォレスト』でジェハ役を演じたリュ・ジュンヨルの四季現場スチールが公開された。ジェハは大学卒業後すぐに就職に成功してすべての羨望を買ったが、主体的に生きるために故郷に降りてきて、友人たちと四季を過ごし夢見た生活を生きていくキャラクターで、努力するだけ報われる農作業を通じて人生に対する独自の方法を探していく。

    リュ・ジュンヨルは「『リトル・フォレスト』は私に必ず必要だった物語だ。これまで読んだシナリオの中に一度も見られなかったシナリオだった。シナリオ自体に欲がなく、私たちが生きる話を少し別の観点から扱っている感じだった。ジェハは勇気が足りなかった私たちすべての慰めと励ましを加えるキャラクターのようだ。ジェハを演技して私も慰労を受けた」とジェハ役を選んだ理由を明らかにした。

    昨年休む暇のない活動の中でも『リトル・フォレスト』と四季を一緒にしたリュ・ジュンヨルは「『リトル・フォレスト』の現場は休みくる感じだった。スタッフたちに会えば、近所の友人に会う気分だった。二度と経験できないときめきがいっぱいの撮影現場だった」と和気あいあいした撮影現場の雰囲気を伝えた。

    イム・スンレ監督は「リュ・ジュンヨルは精神的にも身体的にも健康が漂よっており、ジェハ役にぴったりだと思った。自分のキャラクターについてプロフェッショナルに繊細で演技に対する情熱と愛着、ディテールが生きているため、今後さらに発展できる俳優だ」と絶賛を惜しまなかった。

    一緒に公開されたスチールでは、リュ・ジュンヨルの明るいエネルギーと演技に対する愛着を感じることができる。田植えシーンのために実際にトラクターを運転していた春、会社に通う会社員に扮していた夏、リンゴの収穫シーンを撮影して真剣にモニタリングしている秋、オグとの楽しいひとときを盛り込んだ冬までジェハの姿をしたリュ・ジュンヨルのさまざまな顔は彼が見せる演技に対する期待感をより一層高めさせる。

    『リトル・フォレスト』は2月に公開予定だ。

  • MBNスター キム・ソルジ記者 / 写真=メガボックスplusm | (C) mk.co.kr | 入力 2018-01-23 10:44:07