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「リターン」5・6話 シン・ソンロク×ポン・テギュ、ハン・ウンジョン遺棄に続きユン・ジョンフン殺害まで

「リターン」5・6話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『リターン』ハン・ウンジョン殺人事件が転換点を迎えた。

    24日に放送されたSBS水木ドラマ『リターン』では、ヨム・ミジョン(ハン・ウンジョン扮)の死にまつわる真実が一部明らかになった中で、ソ・ジュンヒ(ユン・ジョンフン扮)が死を迎えた。

    この日、オ・テソク(シン・ソンロク扮)とキム・ハクボム(ポン・テギュ扮)、ソ・ジュンヒは一緒にヨム・ミジョンの死体を埋めた。キム・ハクボムは「こうしていると俺たちの昔が思い出される」という意味深な言葉を発し、オ・テソクを怒らせた。

    続いて3人がヨム・ミジョンの死体を処理することになった経緯が明らかになった。キム・ハクボムが賭けをして負け、オ・テソクに外車を渡し、ソ・ジュンヒが車を運転してオ・テソクに渡した。そしてその車のトランクからヨム・ミジョンの死体が発見されたのだ。

    3人とも自分がやったことではないと主張したが、彼らは警察に申告をする代わりにヨム・ミジョンの死体を直接処理することにした。各自ヨム・ミジョンと絡んでいる事情から、申告すれば容疑線上に上がることが確実だったからだ。

    以後、3人はヨム・ミジョンの死体をオ・テソクの家の所有の採石場に埋めた。掘削機まで動員した作業だった。しかし、オ・テソクが「永遠に発見されないだろう」と主張していたのとは異なり、ヨム・ミジョンの死体が発見され事件が転換点を迎えた。

    カン・インホ(パク・ギウン扮)が殺人容疑者で緊急逮捕され、ソ・ジュンヒはこの事実に苦痛を見せた。彼は「今からでも真実を知らせよう」と念を押して主張したが、オ・テソクとキム・ハクボムの脅迫に毎度阻止された。これに悩み苦しんでいたソ・ジュンヒは最終的にすべての真実を明らかにすると決意して警察署に向かった。

    しかし、ソ・ジュンヒは警察署に到着する直前に事故に処した。暴漢が現れソ・ジュンヒの車を塞いでソ・ジュンヒをつれ出して拉致したのだ。以降、ソ・ジュンヒの拉致を指示したのがキム・ハクボムとオ・テソクという事実が明らかになった。

    キム・ハクボムとオ・テソクはソ・ジュンヒの自白を防ごうともみ合いを起こし、キム・ハクボムがソ・ジュンヒに憤怒して​​石で頭を殴る出来事まで起こった。結局ソ・ジュンヒはキム・ハクボムの手で致命傷を被り倒れ、オ・テソクはソ・ジュンヒの死を放置して処理まで一緒にした。

    この中でクム・ナラ(チョン・ウンチェ扮)はカン・インホと3人の友人、ヨム・ミジョンにまつわる真実を知ることになった。彼女は5人の過去史を知った後、怒りに満ちてカン・インホを訪ねた。そして「以前には戻ることができない。あなたが人を殺したとは思わないが、浮気は許すことができない」とし、「あなたがタルレの父親だから殺人の濡れ衣を被るようにしておくことはない」と釘をさした。

    以後、クム・ナラはチェ・ジャヘ(コ・ヒョンジョン扮)と手を握って、カン・インホ事件の解決に本格的に乗り出した。しかし、カン・インホの無罪を明らかにすると言っていたソ・ジュンヒが死に処し、事件は再び難航に陥った。
  • スタートゥデイ チョン・ハンスル客員記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ | 入力 2018-01-24 23:09:05