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「ゴールデンスランバー」カン・ドンウォン「悔しさ抱く人々の心情を代弁したい」
- 映画『ゴールデンスランバー』(監督ノ・ドンソク)に出演する俳優カン・ドンウォンが映画とキャラクターに対する愛着を明かした。
『ゴールデンスランバー』は光化門にて起きた大統領候補暗殺事件の犯人にされた男の逃走劇を描く映画で、カン・ドンウォンをはじめとしてキム・ウィソン、ハン・ヒョジュ、キム・ソンギュン、キム・デミョンが出演する。
『ゴールデンスランバー』は瞬時にして暗殺犯にされた宅配運転手ゴヌ役に扮したカン・ドンウォンは、作品がはじめて企画された当時となる7年前から共にし、映画に対する格別な愛情を注いだ。
カン・ドンウォンは「悔しいことを経験した個人の物語を、現代に合わせてしっかり表現した作品だ。韓国の状況に合わせてもう少しダイナミックで新しく作れば面白いだろうと考えた」と明かして原作の映画化を直接提案し、参加することになったきっかけを明かした。
7年前に原作の映画化を提案し、その後数年後に版権購入とシナリオが開発される過程をともに見守り賛歌したカン・ドンウォンは「シナリオを一番長く見てきた人間の一人だ。我々の周辺でもゴヌのように悔しいことを体験している方々の心情を少しでも代弁したかった」と伝えた。
映画『ゴールデンスランバー』は2月14日公開される。 - スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者 | 入力 2018-01-25 09:00:59