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「ラジオロマンス」9話 キム・スヒョン、ユン・ドゥジュンを抱きしめ慰める
「ラジオロマンス」9話
- ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。『ラジオロマンス』9話でキム・ソヒョンが心に傷を持つユン・ドゥジュンを温かく抱きしめてあげた。
26日午後に放送されたKBS2月火ドラマ『ラジオロマンス』ではチ・スホ（ユン・ドゥジュン扮）とソン・グリム（キム・ソヒョン扮）がさらに親しくなる様子が描かれた。
この日、2人は6カ月の余命を言い渡された少女のウンジョン（ユ・ウンミ扮）の連絡を受けて病院を訪れた。ウンジョンは「明日の放送はやらない。私、完全にふられた。初恋の相手に完璧にふられた」と涙を流した。
以後、ソン・グリムは「明日の放送なのにどうしよう。ウンジョンはチ・スホさんのファンでしょう」とウンジョンを説得しようとした。
これにチ・スホは「私があの子を説得したら願い事を聞いてくれるか」とし「願い事を2つ聞いてほしい」と提案した。ソン・グリムは渋い表情で「分かった」と答えた。
チ・スホはウンジョンの説得に成功した。病院で小さなファンサイン会を開いてあげることにしたもの。彼はウンジョンの友人にサインをしてあげ、ウンジョンと特別に親しいふりをしてウンジョンを喜ばせた。結局、チ・スホは一日ラジオパーソナリティを務めたウンジョンとラジオを進行した。
以後、ラジオチームは初めての飲み会に行った。チ・スホは慣れないゲームについていくのに精いっぱいで、最終的に飲めないお酒をたくさん飲んでしまった。ソン・グリムはそんなチ・スホを心配した。
このときチ・スホは「お前を見ていると気分が良い。だから分かった。見栄えの良いものより心が良いほうがいい。そんなことを」とし「俺はこれまで見栄えが良いことだけを考えてここまできた。でもそれはすべて格好悪い。だから見た目は悪くてもいいから、これからは心も少し良くなったら」と本音をこぼした。
その後も彼は続けて本音を打ち明けた。外で通話をして戻ってきたイ・ガン（ユン・バク扮）はチ・スホの本音を聞いて渋い表情を浮かべた。次の日、チ・スホはイ・ガンの家で目を覚ました。2人はソン・グリムをめぐって水面下で神経戦を繰り広げた。チ・スホは「ただソン・グリムのことが好きだ。タメ口で話したりするな。他の人にはそうしても、ソン・グリムにはそうするな」と警告した。これにイ・ガンは「あなたの言葉はソン・グリムがあなたの心を受け入れた時、その時に聞く」と対抗した。
チ・スホとソン・グリムは2人きりで食事をして、久しぶりに余裕を楽しんだ。チ・スホと家族の話をしていたソン・グリムは「私がチ・スホさんについて知った事実がある。口で言わなくても話しているということが分かった。だからあなたが話していなくても、それなりに話していることが分かった」と打ち明けた。
続いて「あなたは沈黙すると心の中で『ああなんだ、またこの人か』と話す。あなたはずっと話していた。『助けて』『抱きしめて』『泣きたい』とか。沈黙があなたが話す方法の一つだと考えた。だから無言で見つめてこられると抱きしめてあげたくなる」とチ・スホを抱きしめた。 - MBNスター ソン・ジナ記者 / 写真＝KBS2放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2018-02-26 23:20:10
