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「リターン」31・32話 パク・ジニに無罪宣告「リターンショーで真実を明かす」

「リターン」31・32話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

    『リターン』でパク・ジニが無罪を宣告された後に真実を明らかにすると宣言した。

    21日に放送されたSBS水木ドラマ『リターン』ではチェ・ジャヘ(パク・ジニ扮)に無罪が言い渡された。

    この日、チェ・ジャヘはクム・ナラ(チョン・ウンチェ扮)に「真実を知りたいなら私が無罪にならなければならない。私がしたことは当然償う」と話した。

    クム・ナラはカン・インホ(パク・ギウン扮)の一味が行った悪事をすべて知り、混乱に陥った。

    以後、クム・ナラはカン・インホとの出会いに嫌悪を抱いた。彼女は自分を訪ねてきたカン・インホに「他人のせいにしないで」とし「あなたたちの中で誰一人として反省をしていない」と怒りを見せた。また「ダルレとお腹の中の子は私が育てる」と宣言して、カン・インホに衝撃を与えた。それだけでなくカン・インホはソ・ジュンヒ(ユン・ジョンフン扮)にも非難されて、怒りがこみ上げた。

    このうちキム・ハクボム(ポン・テギュ扮)は警察の訪問を受けた。彼はキム・ビョンギ(キム・ヒョンムク扮)に脅迫を受けたのかという質問に「私だけ脅迫を受けたとオ・テソクがそう言ったのか」とむなしい笑顔を見せた。以後、キム・ハクボムはオ・テソク(シン・ソンロク扮)に激しい警戒心を表わし、オ・テソクもキム・ハクボムの敵意に対抗した。

    以降、オ・テソクは警察署に召喚された。キム・ビョンギの遺体の弾丸と同じ銃所持の疑いで尋問を受けたもの。これにオ・テソクはキム・ハクボムが自分の銃を借りたと主張した。結局、キム・ハクボムはキム・ビョンギ殺人事件の容疑者となり出国禁止処置を受けた。これにキム・ハクボムは「テソクを殺そうと思う」と決心して緊張感を呼び起こした。

    一方、トッコ・ヨン(イ・ジヌク扮)はデメテルの隠された意味を知ってチェ・ジャヘの弁護士事務所を訪ねた。彼はデメテル像から最後のロクロニウムを見つけて裁判所に証拠として提出した。

    しかし、チェ・ジャヘはこれに対する対策も用意しておいた状態だった。チェ・ジャヘの弁護士として立ったクム・ナラは「被告人は腱鞘炎に苦しんでいた。ロクロニウムは被告人が自己治療のために違法に取引した薬物だ」と証拠と証人を提示し、「被告人が推測状況によって連続殺人犯になってはならない」と無罪を主張した。

    結局、チェ・ジャヘとテ・ミンヨン(チョ・ダルファン扮)、キム・ドンベ(キム・ドンヨン扮)は無罪を言い渡された。これにチェ・ジャヘは記者たちの前で「リターンショーでローマ数字連続殺人事件の真実を明らかにする」と意味深な笑いを見せ、判事のところへ行き「法が間違っていたら、どうするか」と尋ねて耳目を集中させた。

    一方、ドラマ末尾でソ・ジュンヒがテインにある別荘にオ・テソクとキム・ハクボム、カン・インホを引き込む姿が描かれた。続いてソ・ジュンヒはトッコ・ヨンに電話して「私たちが犯したあの日の犯行を告白させて録音する」という意志を伝え、今後の展開に対する好奇心を高めた。
  • スタートゥデイ チョン・ハンスル客員記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ | 入力 2018-03-21 23:07:21